- 「SwitchBot」アプリに待望の新機能が追加!
- NFC タグにスマートフォンをタッチすることで各機能が起動する「NFC トリガー」機能
- 「SwitchBot」アプリから NFC タグに任意の機能を事前に読み込ませておくだけで利用可能
スマートスイッチ「SwitchBot」やカーテンスマート化 IoT「SwitchBot カーテン」などの SwitchBot 製品を操作するためのアプリ「SwitchBot(Android 版 / iOS 版)」に対し、2021 年 8 月 10 日にアップデートが配信開始されました。
アップデート後のアプリバージョンは、Android 版が v5.2.6、iOS 版が v4.2.7 です。今回の「SwitchBot」アプリアップデートでは、待望の「NFC トリガー」機能が追加されています。
「NFC トリガー」機能とは、「SwitchBot」アプリをインストールしているスマートフォンを事前設定済みの NFC タグにタッチするだけで、任意の機能を実行するトリガー機能です。
例えば、スマートフォンで NFC タグにタッチすることで、「SwitchBot」のスイッチを起動したり、「SwitchBot」カーテンを開閉したり、「SwitchBot Hub Plus」に設定しているエアコンのスイッチを入れたりなどなど、様々に応用することができます。
これまでは、「SwitchBot」アプリの疑似「NFC トリガー」機能として、「IFTTT」などのサードパティーサービスを介した NFC タグ活用の「SwitchBot」製品制御は可能でした。しかし今回「SwitchBot」アプリに「NFC トリガー」機能が実装されたことで、NFC タグを利用したダイレクトな「SwitchBot」製品の制御ができるようになったわけです。つまり大幅に手間が減りました。
実際に「SwitchBot」アプリで「NFC トリガー」機能を事前設定する方法は簡単で、「SwitchBot」アプリ上で「NFC トリガー」を設定する製品を選択して設定を開き、[NFC]をタッチして、画面の指示に従って NFC タグをスキャンして「NFC トリガー」機能を読み込ませます。これで、その NFC タグにスマートフォンをタッチするだけで、事前設定した「SwitchBot」製品の各機能が実行されます。
ちなみに、 「SwitchBot」アプリの「NFC トリガー」機能を利用するには、別途 NFC タグを用意する必要があります。国内 Amazon.co.jp などで “NFC タグ” と検索すると NFC タグ(NFC シール)数十枚で数百円 ~ 数千円で商品がズラっと出てくるので、好みのものを購入して用意してみてください。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.theswitchbot.switchbot]
- iOS
- [appbox appstore id1087374760]