- 「UQ mobile」、次世代通信規格「5G」対応新プラン「くりこしプラン +5G」と「eSIM」を本日 2021 年 9 月 2 日より提供開始
- 2021 年 2 月提供の「くりこしプラン」同料金で「5G」利用可能
- 月間データ容量を 2GB / 5GB 追加する「増量オプション II」も同時に提供開始
KDDI は 2021 年 9 月 2 日、同社の MVNO ブランド「UQ mobile」における次世代通信規格「5G」対応新料金プラン「くりこしプラン 5G」改め「くりこしプラン +5G」と月間データ容量増量オプション「増量オプション II」を、ついに本日 2021 年 9 月 2 日より提供開始しました。
新料金プラン「くりこしプラン +5G」は、2021 年 2 月 1 日に提供開始された新プラン「くりこしプラン S / M / L」と同じ料金形態で、そのプランは「くりこしプラン +5G S / M / L」の 3 プランとなります。
また「くりこしプラン +5G」同日より、KDDI の「au」と「UQ mobile」間で MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用する番号移行行う場合の「MNP 予約番号」も不要となります。「au」「povo」「UQ mobile」間で、MNP 予約番号なしにブランド移行が可能です。
ちなみに「くりこしプラン」から「くりこしプラン +5G」にプラン変更する場合、当初は SIM カードも変更する必要があります。しかし 2021 年 11 月以降は、SIM カードもそのままで「くりこしプラン」から「くりこしプラン +5G」にプラン変更できるようになる予定です。
このほか「UQ mobile」では 2021 年 9 月 2 日より、組み込み型 SIM「eSIM」サービスも同時に開始しています。
「くりこしプラン +5G」
「UQ mobile」の次世代通信規格「5G」対応新料金プラン「くりこしプラン +5G」は、2021 年 2 月 1 日に提供開始された新プラン「くりこしプラン S / M / L」と同じ料金形態で、シンプルな料金プラン & ひとりでもおトクに利用できることがコンセプトとなっています。
データ容量は「くりこしプラン +5G S」が 3GB、「くりこしプラン +5G M」が 15GB、「くりこしプラン +5G L」が 25GB で、基本料金は順に税込み 1,628 円、税込み 2,728 円、税込み 3,828 円となります。データ容量超過後の通信速度は、「くりこしプラン +5G S」が下り最大 300kbps、「くりこしプラン +5G M」と「くりこしプラン +5G L」が下り最大 1Mbps。
このほか「くりこしプラン +5G」は、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができるほか、下り上り共に最大速度 300kbps に設定することでデータ容量を消費せずに無制限利用することができる切り替えスイッチ「節約モード」も利用可能です。
「くりこしプラン +5G」は「くりこしプラン」と同じく、通話定額が内包されず、通話定額は別途オプションとして追加可能となっています。「国内通話 10 分かけ放題」は月額 700 円(税抜)、「国内通話かけ放題」は月額 1,700 円(税抜)、そして 60 分の国内通話定額は月額 500 円(税抜)。
「増量オプション II」
「くりこしプラン +5G」提供と同時に、月間データ容量を「くりこしプラン +5G S」では +2GB、「くりこしプラン +5G M」と「くりこしプラン +5G L」では +5GB 追加する新オプション「増量オプション II」も提供開始されます。
「増量オプション II」は通常月額税込み 550 円ですが、適用月から 1 年間は、オプション料金無料で利用可能です。
Source:KDDI