- Motorola、次世代通信規格「5G」対応国内版「Moto G50 5G」正式発表
- 2021 年 10 月 1 日国内発売
- “メテオグレイ” と “テンダーグリーン” の 2 色展開で税込み 32,800 円
Motorola は 2021 年 9 月 28 日、国内向け新型 SIM フリースマートフォン「Moto G50 5G」を正式発表しました。
「Moto G50 5G」は “メテオグレイ” と “テンダーグリーン” の 2 色展開で、価格は税込み 32,800 円。2021 年 10 月 1 日に発売されます。
「Moto G50 5G」
「Moto G50 5G」は、次世代通信規格「5G」に対応する、国内向け新型 SIM フリースマートフォンです。
その仕様は、先に国内発売されている SIM フリースマートフォン「Moto G30」の手軽さと、次世代通信規格「5G」対応の多機能 SIM フリースマートフォ「Moto G100」の中間に位置します。主要スペックは、リフレッシュレート 90Hz の 6.5 インチ(1,600 × 720)HD+ Max Vision(アスペクト比 20:9)ディスプレイ、MediaTek Dimensity 700プロセッサ、4GB RAM、128GB 内部ストレージ、5,000mAh 大容量バッテリー、そして Android 11 を搭載。
リアカメラは、4,800 万画素(F/1.7)メインカメラ + 200 万画素(F/2.)深度センサーカメラ + 200 万画素(F/2.4)マクロカメラのトリプルカメラ仕様。フロントカメラは、しずく型ノッチ仕様の 1,300 万画素(F/2.0)シングルカメラを搭載。
「Moto G50 5G」本体サイドに指紋センサー内蔵電源ボタンのほか、「Google アシスタント」ボタンまで実装しています。NFC にも対応。
「Moto G100」で実装されている、電源ボタンを 2 回タッチすることでアプリショートカットメニューなどを表示 & 簡単アクセスできる新機能「POWER TOUCH」や、Motorola の外部ディスプレイ接続デスクトップ UI 機能「Ready For」は、「Moto G50 5G」では非対応です。
「Moto G50 5G」が対応する次世代通信規格「5G」は、n77 / n78 といった「Sub6」電波帯をサポートします。また 5G + 4G 同時待ち受け「Dual SIM, Dual Standby(DSDS)」のデュアル SIM(nano SIM × 2)にも対応。
「Moto G50 5G」本体は、「Moto G30」「Moto G100」では非対応の、IP52 防水防塵に対応。Motorola デバイスとしては、かなり久しぶりの防水対応となっています。
国内版「Moto G50 5G」のカラーバリエーションは “メテオグレイ” と “テンダーグリーン” の 2 色のみで、本体公式価格は税込み 32,800 円。
主要スペック
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Source:Motorola