この記事は、XGIMI(エクスジミー)様の提供でお送りする PR 記事です。 |
「Android TV」搭載スマートプロジェクターを日本国内にも投入している中国メーカー XGIMI(エクスジミー)様より、Google テレビプラットフォーム「Android TV 10(Android 10)」を搭載する真の 4K プロジェクター「Horizon Pro」をご提供いただきました。今回より数回に分けて、レビュー等をお送りさせていただきます。
今回は「Horizon Pro」レビュー Vol.1 ということで、開封とファーストインプレッションです。
というか「Horizon Pro」の到着日となった 2021 年 10 月 16 日は、私(石井 順)42 歳の誕生日でした。XGIMI 様、結果オーライ的な誕生日プレゼントを本当にありがとうございますm(_ _)m
「XGIMI Horizon Pro」
XGIMI(エクスジミー)製「Horizon Pro」は、Google テレビプラットフォーム「Android TV」を搭載する、4K 投影対応のハイスペックプロジェクターです。
しかも「Android TV」OS 初期搭載バージョンは、最新の Android 10 ベース「Android TV 10」。「Android TV 10」では「Android TV 9」よりも高速な起動を実現しているため、「Android TV」搭載プロジェクターのデメリットでもある起動の遅さを、「Horizon Pro」ではある程度克服しています。
「Horizon Pro」はプロジェクターとして、輝度(きど)2,200ANSI ルーメンと明るく、標準解像度 3,840 × 2,160 ピクセルの 4K 高解像度投影をサポート。対応投影サイズも 30 インチから最大 300 インチと、かなりワイドです。
そしてハイダイナミックレンジ規格「HDR10」対応。単なる 4K 投影ではなく、これこそが「Horizon Pro」の真の 4K 投影の由来です。
本体スピーカーには、オーディオブランド Harman Kardon 製の Dolby サウンド対応 8W スピーカーを 2 基搭載。大迫力のステレオ音源再生をサポートします。
このほか、投影機能ではオートフォーカスや投影面の障害物を検知しての避けるインテリジェント障害物回避 / 画面調整、自動台形補正など、特にややこしい設定不要で、投影面に対しまっすぐで最適なサイズの投影を可能にする技術を多数搭載しています。
「Horizon Pro」の本体公式価格は、税込み 176,880 円。決して安くはないですが、機能や性能から納得の価格、といったところでしょう。
主要スペック
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開封
「Horizon Pro」、開封していきます。
「Horizon Pro」の内容物は、「Horizon Pro」本体、説明書、DC 電源、リモコン。とたったこれだけ。とてもシンプルです。
注意していただきたいのは、映像入力用の HDMI ケーブルとリモコン用電池(単 4 × 2)が同梱していない点。特にリモコン用電池がないと最初のセットアップできないので、購入される方は必ず用意しておくようにしてください。
「Horizon Pro」の UI(ユーザーインターフェース)は、DC 電源ポート × 1、HDMI 2.0 × 2、USB Type-A 2.0 × 2、LAN ポート × 1、3.5mm ミニステレオジャック × 1、光デジタル音声(Optical )出力 × 1。LAN ポート搭載は、なかなかポイント高め。
余談ですが、「Horizon Pro」用リモコンのこの機構がめちゃくちゃカッチョイイ。
セットアップ
「Horizon Pro」のセットアップをしていきます。
といっても「Horizon Pro」のセットアップは、電源を入れたら半自動で開始される親切仕様です。リモコンのペアリングを行ったら、あとは画面の指示に従って進めていくだけ。Android ユーザーであれば、Android デバイスを利用して既存の Google アカウントのコピーなどもちゃちゃっと行えてしまうので、5 分くらいでセットアップは終わります。
オートフォーカスも実装されているので、本体一から投影面に対しても勝手に真っ直ぐに調整してくれました。ちなみにですが、セットアップ中は「Horizon Pro」本体からずっと心地よい音楽が流れます。これがなかなか良い!
[デバイス情報]にて、バッチリ「Android TV 10」搭載の旨を確認することができます。
インテリジェント画面調整機能を試してみました。リモコンの専用ボタンを押すだけで、あっという間に調整が終わります。こういう部分は本当に親切。
とりあえず開封からセットアップまで、10 分も掛かりませんでした。10 分も掛からずに 4K 高解像度映像 & ダイナミック音響と、映画館さながらのが環境を自宅で実現してしまうなんて、素晴らし過ぎますね。
ファーストインプレッション
私は普段から Anker 製 4K プロジェクター「Nebula Cosmos Max」を利用して動画や映画などを見ているのですが、ざっと 「Horizon Pro」を使って見た感じ、まったく引けを取らないその威力に速攻で脱帽しました。
とにかくキレイ、そして音も素晴らしい!基本的な使い勝手は「Nebula Cosmos Max」も「Horizon Pro」もあまり変わらないものの、やはり「Android TV 9」の「Nebula Cosmos Max」よりも「Android TV 10」の「Horizon Pro」方が起動もスムーズ。それだけで「Horizon Pro」に余裕で乗り換える決断ができるレベルです。
「Netflix」見られるの最高!
そして何より「Horizon Pro」で嬉しいのは、動画ストリーミングサービス大手「Netflix」を堪能できる点。
「Nebula Cosmos Max」の場合は直で「Netflix」を見ることができず、「Nebula Manager」という謎アプリを介して、「Android TV」に一切最適化されていないスマートフォン版「Netflix」アプリを起動しないと、「Netflix」動画を見ることができません。そのク▲仕様のため、「Google Cast」を利用した「Netflix」動画のキャスト再生も不可なんです。
一方で「Horizon Pro」は、「Android TV」版「Google Play ストア」から「Android TV」版「Netflix」アプリをインストールして起動することが普通に可能。もちろん「Google Cast」のキャスト再生もサポートしています。もう最高です!
まとめ
今回は「Horizon Pro」レビュー Vol.1 ということで、開封とセットアップ、そして簡単なファーストインプレッションをお送りさせていただきました。
「Horizon Pro」のポイントとしては、「HDR10」サポートで真の 4K 投影と迫力のサウンド再生に対応している点と、オートフォーカス、インテリジェント障害物回避 / 画面調整、自動台形補正サポートの親切仕様、そして最新の「Android TV 10」を搭載している点です。このほかに、「Android TV」版「Netflix」にも対応している点は、(個人的に)かなり重要なポイント。
これだけで、ホームシアターを十分堪能できるということは明白ですよね。ちょっとお金を出してハイスペックはプロジェクターを入手したいという方とって、「Horizon Pro」一択かと思います。かなりオススメ。
今回は「Horizon Pro」を簡易的に設置して使ってみただけの状態をお送りしたので、次回は競合となる「Nebula Cosmos Max」との比較やそのほかの機能など、数回に分けたレビューをお送りさせていただきます。是非ご期待ください。
もうすでに「Horizon Pro」を購入したい!という方は、是非以下のリンクからどうぞ。
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