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SwitchBot Robot Cleaner

「SwitchBotロボット掃除機S1 Plus」レビュー【PR】

この記事は、SwitchBot 様の提供でお送りする PR 記事です。

スマートスイッチ「SwitchBot ボット」やカーテンスマート化 IoT「SwitchBot カーテン」、スマートロック「SwitchBot ロック」などなど、多数のスマートホーム製品を国内提供するメーカー SwitchBot 様より、2022 年 7 月発売ロボット掃除機新製品「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」をご提供いただきました。

今回の記事では、そのロボット掃除機新製品「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のレビューをお送りいたします。

正直、かなり良い商品です。私は約 1 年半ほど、iRobot 製のロボット掃除機「ルンバ i3」を愛用してきたのですが、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」を使ったその日に「ルンバ i3」からの乗り換えを決断したくらいです。

先にお伝えします。「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」、オススメです。

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 / S1 Plus」違い

SwitchBot 製ロボット掃除機には、ロボット掃除機単体の「SwitchBot ロボット掃除機 S1」と、ロボット掃除機 + ゴミ収集用クリーンベースセット商品の「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」の 2 種類があります。

今回私が SwitchBot 様よりご提供いただいたのは、ロボット掃除機 + ゴミ収集用クリーンベースセット商品「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」です。

注意していただきたいのは、「SwitchBot ロボット掃除機 S1」と「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」とでは、単なるゴミ収集用クリーンベースの有無だけでなく、バッテリー容量や充電用設置点が異なります。つまり、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のゴミ収集用クリーンベースを、「SwitchBot ロボット掃除機 S1」で流用できません。

例えば先に「SwitchBot ロボット掃除機 S1」を買っていて「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」に乗り換えたい場合は「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」自体を購入する必要がありますし、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」を購入していて「SwitchBot ロボット掃除機 S1」を買いましする場合も、ゴミ収集用クリーンベースを流用できるわけではありません。ご注意ください。

開封

SwitchBot Robot Cleaner
「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」

前置きが終わったところで、早速「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」を開封していきます。

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」の中身は、ロボット掃除機、ゴミ収集用クリーンベース、ゴミ収集用クリーンベース用マット、水拭きモップ、予備ゴミパック、説明書程度です。

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」、ゴミ収集用クリーンベース同梱ということでパッケージはかなりの大型となりましたが、同梱品は少なめでした。付属のアクセサリーなどがわちゃわちゃと多いわけではないので、ある意味良心的。私個人的にですが、パッケージ開けたら本体以外の色々なアクセサリーが出てくると、その時点で萎えちゃうんですよね。

SwitchBot Robot Cleaner
中身

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のロボット掃除機背面は、ごく一般的なロボット掃除機を同じです。特に目新しいような仕様はありません。全然話変わりますが、ロボット掃除機の背面て甲殻類感ありますよね。

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背面

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」ロボット掃除機のダストボックスは、スケルトン仕様。つまみをつまんで引っ張れば、ダストボックスを取り外すことができます。

ダストボックスは、もちろん水洗い可能です。

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ダストボックス
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ダストボックス取り外し

「SwitchBot ロボット掃除機 S1」「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」共に水拭きにも対応しているため、ダストボックス内に水タンクが併設されています

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水タンク

セットアップ

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」をセットアップしていきます。

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のセットアップは、スマートフォンにインストールした「SwitchBot」アプリから、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のロボット掃除機をアクティベーションするのみです。ゴミ収集用クリーンベースとの、別途のアクティベーションなどは特に不要なので、結構手軽。

セットアップ自体も基本的には「SwitchBot」アプリの指示に従っていけばよいだけなので、ものの数分で終わります。

ただ注意しなければいけないののは、ゴミ収集用クリーンベースにロボット掃除機をドッキングした状態だとアクティベーションができないため、ゴミ収集用クリーンベースからロボット掃除機を離しつつ、「SwitchBot」アプリの指示に従ってアクティベーションするようにしてください。

SwitchBot Robot Cleaner
セットアップ

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のペアリング自体も、数分で終わります。ペアリングが終わったら、すぐに「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」による掃除を開始可能です。

個人的な体感ですが、開封から設置、セットアップまで、10 分も掛からなかったと思います。これでもう掃除を開始できるなんて、なかなか利便性高め。ユーザーのことを考えている、超お手軽仕様だと思いました。

清掃!

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のセットアップも完了したので、早速清掃を開始します。

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」の清掃開始は、「SwitchBot」アプリにてアクティベートした「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」操作画面にて[清掃]ボタンを押すのみです。今回は端折りますが、赤外線リモコン機能搭載ハブ「SwitchBot ハブミニ」もしくは「SwitchBot ハブプラス」を持っている場合は、「Google ホーム(Google アシスタント)」や「Amazon Alexa」といったスマートアシスタントからの遠隔操作にももちろん対応します。

ちなみに、一回目の清掃が開始されると部屋のマッピングも同時に開始され、二回目以降は[部屋指定清掃]や、エリアを区切った[エリア指定清掃]も可能。機能性超高めですよ。

清掃が開始されると、ミリメートルレベルの高精度で毎秒 2,080 ポイントを正確に把握する「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」搭載の LDS レーザーセンサーが、マッピングも同時に開始します。というか、清掃開始時点で周辺のマッピング行われている点に驚き。

そして清掃が進むに連れ、アプリ上のマッピング状況がリアルタイムで変化していきます。もちろん清掃している部分もマップ上に表示。これがなかなか面白い。

SwitchBot Robot Cleaner
清掃開始時点 / 清掃中

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のマッピングは、2D マップ表示のほか、3D マップ表示も可能。家の様子が丸裸です。

一回目の清掃でマップが作成されると、「SwitchBot」が部屋割りも自動で行ってくれます。部屋には[リビング][キッチン][ベッドルーム]など、任意で名前付けも可能です。

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3D マップ / 自動部屋割り

「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」の清掃が終わるとゴミ収集用クリーンベースにロボット掃除機が自動で帰還し、帰還と同時にゴミ収集用クリーンベースがロボット掃除機内のゴミ吸い取りを開始します。吸い取られたゴミは、ゴミ収集用クリーンベースに設置しているゴミパック内に収集されていきます。

つまり、ゴミパックが一杯になると、ゴミパックを交換する必要が出てきます。

※ゴミパックが併用なのか専用なのか、SwitchBot に聞いておきます

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ゴミパック

感想

以上が、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のセットアップから清掃までの大まかな流れです。

冒頭でポジティブな感想を述べさせていただいた通り、私はこれまで使ってきた「ルンバ i3」と比べて、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」にかなりの優位性を感じました。マッピング機能ももちろん凄いのですが、手軽ですし、センサーによる障害物などへの衝突防止機能も実装されているので、信頼性もかなり高い逸品です。

ロボット掃除機を迷っている方には、全力でオススメできる一台。SwitchBot 製品で様々にスマートホーム化している方にとっては、『お待たせいたしました!』の待望製品と言っていでしょう。

今回はゴミ収集用クリーンベースセット「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」のレビューですが、ロボット掃除機単体「SwitchBot ロボット掃除機 S1」もゴミ収集機能以外のセンサーマッピングや水拭き機能なども実装されているので、手軽に済ませたい場合は「SwitchBot ロボット掃除機 S1」でも OK ですよ。

Amazon 商品ページリンク

「SwitchBot ロボット掃除機 S1」「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」は、2022 年 7 月中旬発売予定として、現在国内 Amazon.co.jp で予約受け付け中です。

価格は、「SwitchBot ロボット掃除機 S1」が税込み 39,800 円、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」が税込み 69,799 円となっています。

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執筆者情報:石井 順(管理人)

今では月間最高 190 万 PV を誇る、運営歴 10 年以上の当サイト「Jetstream BLOG」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、国内外ガジェット情報や Google 系アプリ / サービスの新機能情報など、当サイトを通して幅広く発信しています。

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