- 「Android ユーザー補助設定ツール」アプリバージョン v12.2 以降で「Wear OS 3」をサポート
- 音声フィードバック式スクリーンリーダー「TalkBack」などを「Wear OS 3」でも利用可能に
- ただしまだ「Wear OS 3」スマートウォッチは少ないのが現状
音声フィードバックや、スイッチデバイスなどとの連携が可能な障がい者向け Android 操作支援ツール「Android ユーザー補助設定ツール」アプリが、ついに Wear OS スマートウォッチでも利用できるようになりました。
「Android ユーザー補助設定ツール」アプリの Wear OS サポートは、アプリバージョン v12.2 以降で実現しています。音声フィードバック式スクリーンリーダー「TalkBack」などを、Wear OS スマートウォッチにて利用可能。
ただし「Android ユーザー補助設定ツール」アプリの Wear OS サポートは、「Wear OS 3」以降でのサポートとなっています。
現状「Wear OS 3」搭載 Wear OS スマートウォッチは、Samsung 製「Galaxy Watch4」のみです。今後 Mobvoi 製「TicWatch Pro 3」や「TicWatch E3」、Fossil 製「Gen 6」などにも「Wear OS 3」は配信予定ですが、まだまだ対応デバイスは多くありません。