- 「Google レンズ」アプリに[宿題]モードが追加
- [宿題]モードは数学などの問題を解く手助けをしてくれる機能
- まずは Android 版「Google レンズ」アプリから提供開始
スマートフォンのカメラに写る被写体を読み取って的確な情報を表示してくれる Google の AI 機能「Google レンズ」のスマートフォンアプリに、新しい[宿題]モードが追加されました。
「Google レンズ」アプリに追加された新しい[宿題]モードは、数学などの問題を撮影することで、その問題を解くための手助けとなる検索結果を表示してくれる機能です。あくまでも手助けなので、その問題の答えをダイレクトに教えてくれるわけではなく、[調べる][検索する]など子供たちの答えを導き出す能力を上げてくれる機能となっています。
使い方は簡単で、「Google レンズ」アプリを起動して[宿題]モードに切り替えつつ、宿題のプリントや画像を撮影するだけです。必要に応じて、検索範囲を画面タッチで指定することもできます。
「Google レンズ」の新しい[宿題]モードは、まずは Android 版「Google レンズ」アプリにて、提供が開始されています。