- 「Pixel 7 Pro」は画面解像度変更設定[画面の解像度]実装
- 「Pixel 7 Pro」デフォルトの画面解像度(最大解像度)[1440p QHD+]を高解像度[1080p FHD+]に変更可能
- 解像度を下げることでバッテリー消費量を抑制可能
Google Japan 様のご厚意により、新世代 Google Pixel スマートフォン上位モデルの国内版「Pixel 7 Pro」を一足先にメイン運用させていただき早一か月半。その中で感じた、皆様に是非シェアすべき新機能や性能を、数回に分けて順次紹介させていただきます。ほかの記事については、タグ[Pixel 7 Pro レビュー]をご覧ください。
今回紹介するのは、「Pixel 7 Pro」に新たに実装された画面解像度変更設定[画面の解像度]です。WQHD+ ディスプレイを搭載する「Pixel 7 Pro」には、同じく WQHD+ ディスプレイを搭載する「Pixel 6 Pro」や「Pixel 4 XL」などには実装されていなかった画面解像度変更設定[画面の解像度]が実装され、「Pixel 7 Pro」デフォルトの画面解像度(最大解像度)[1440p QHD+]を、高解像度[1080p FHD+]にできるようになりました。
画面解像度を[1080p FHD+]に下げることで、バッテリー消費量抑制効果を期待できます。ちなみに「Pixel 7 Pro」は、コンテンツに応じてディスプレイリフレッシュレートを 120Hz 上げる[スムーズ ディスプレイ]設定も実装されていますが、画面解像度を[1080p FHD+]に下げたとしても[スムーズ ディスプレイ]を ON のままにすることが可能。もちろん[スムーズ ディスプレイ]を OFF にすることで、さらなるバッテリー消費量抑制効果をもたらします。
「Pixel 7 Pro」に新たに実装された実際の画面解像度変更設定[画面の解像度]は、Android 設定から[ディスプレイ]→[画面の解像度]と進むことで設定可能です。
“大きい Google Pixel スマートフォンがいいけどバッテリー消費量が気になる” というような方は、「Pixel 7 Pro」に新たに実装された実際の画面解像度変更設定[画面の解像度]にて、高解像度[1080p FHD+]を選択して運用してみてください。