- Android 用「Google サポート サービス」アプリにアプリバージョン v3.21.1 アップデート配信
- 「Google サポート サービス」は Android の円滑な問題解決のために必須の Google カスタマーサポート画面共有アプリ
- 2019 年 6 月の v1.17.3 アップデートから特に新機能などの追加はなし
Google Pixel スマートフォンと Android 7.1.1 以降 Nexus デバイスにプリインストールされている「Google サポート サービス(GSS)」アプリに対し、2022 年 10 月下旬 ~ 11 月上旬にかけて、アプリバージョン v3.21.1 アップデートが配信開始されました。
今回の「Google サポート サービス」アプリ v3.21.1 アップデートでは、特に新機能などは追加されていません。おそらく、バグフィックスや最適化などを含むマイナーアップデートです。「Google サポート サービス」アプリはむしろ、2019 年 6 月の v1.17.3 アップデートから特に新機能などの追加は行われていません。
ちなみに「Google サポート サービス」アプリ v1.17.3 アップデートでは、Pixel や Nexus 以外の Android 5.0 以降の Android デバイスでインストールできるようになっています。
「Google サポート サービス」アプリはそもそも、Android の円滑な問題解決のために必須の、Google カスタマーサポート画面共有アプリです。Android で問題が発生した場合に、Google カスタマーサポートから招待前提で、Android 画面を Google カスタマーサポートと共有しながら問題解決を行うことができます。
ちなみに Android の画面共有を行うとはいっても、Google カスタマーサポート側での遠隔操作不可。あくまでも、Google カスタマーサポートからの指示に従ってユーザー自身が操作を行う必要があります。
ということで、Pixel / Nexus 以外の Android ユーザーは、念のため「Google サポート サービス」アプリをインストールしておきましょう。
Google サポート サービス(GSS)アプリは、サポートがお客様の状況を的確に把握できるように、お使いの Android 搭載端末の画面を Google カスタマー サポートと共有するアプリです。エージェントの招待に応じて端末上の GSS アプリで画面を共有すると、手順をガイドする注釈が画面に直接表示され、問題解決のための操作をその場で簡単に行えるようになります。画面共有中、エージェントは端末を操作できませんが、画面を見て説明することができます。画面共有はいつでも停止できます。
このアプリは、Pixel 端末と、Android 7.1.1 以上を搭載した Nexus 端末にプリインストールされています。また、Android 5.0 以上を搭載したほとんどの端末にインストールできます。このアプリは単独では起動できず、Google カスタマー サポート エージェントがユーザーに画面共有の招待状を送信した場合にのみ使用できます。