- Android / iOS 版「SwitchBot」アプリにジオフェンス機能追加
- 例えばユーザーの家付近エリアの出入りを GPS を利用して検出しトリガーとする機能
- 現時点でベータ版機能
スマートスイッチ「SwitchBot ボット」やカーテンスマート化 IoT「SwitchBot カーテン」、スマートライト「SwitchBot 電球」などを提供するスマートホームメーカー SwitchBot の Android 版コンパニオンアプリ「SwitchBot」に対し、2022 年 11 月 28 日(月)にアプリバージョンアップデートが配信開始されました。
今回の Android 版「SwitchBot」アプリアップデートは、仮想境界線でエリアを区切つジオフェンス機能が新たに追加されています。ジオフェンス機能は、例えばユーザーの家付近エリアの出入りを GPS を利用して検出しトリガーとする機能。つまり、「Google アシスタント」の「ルーティン」に実装されている[在宅モード][外出モード]と同等の機能です。
Android 版「SwitchBot」アプリのジオフェンス機能は、現時点ではベータ版機能となっています。またジオフェンス機能を利用するには、アプリ権限の[位置情報]を[常に許可]に設定する必要もあります。
このほか、Android 版「SwitchBot」アプリにジオフェンス機能が追加されたものの、現時点ではまだジオフェンス機能自体に対応している SwitchBot 商品がない模様。おそらく今後の SwitchBot 商品に対するファームウェアアップデートなどで、順次対応すると予想されます。
最新情報
ジオフェンス機能(ベータ版)を追加しました:ジオフェンス機能(ベータ版)は、GPSによる位置情報を利用して、設定したジオフェンスへの出入りを判断するシステムです。例えば、家を出る時自動的に電気を消すように設定することができます。