- Android / Wear OS 版「TimeShow」アプリに v1.1.0 アップデート配信開始
- 2023 年 1 月上旬のプラットフォーム公開(v1.0.0)から早くもファーストアップデート
- 新機能などは特になし
Google も出資している中国メーカー Mobvoi が 2023 年 1 月上旬に公開した、Wear OS スマートウォッチ用新ウォッチフェイス作成プラットフォーム「TimeShow(TimeShow Watch Faces)」の Android / Wear OS 版「TimeShow Watch Faces」アプリに対し、2023 年 1 月 15 日(日)に早くもファーストアップデートが配信開始されました。
今回の Android / Wear OS 版「TimeShow Watch Faces」アプリアップデートでは、アプリバージョンが v1.0.0 から v1.1.0 に更新されます。新機能追加などの情報は特に公開されていないため、おそらく単なるバグフィックスなどを含むマイナーアップデートです。
「TimeShow(TimeShow Watch Faces)」は、Wear OS スマートウォッチと母艦側 Android デバイスに「TimeShow Watch Faces」アプリをインストールして Google アカウントなどを用いてログインしつつ、WEB アプリでオリジナルウォッチフェイスを作成することで、様々用意されているウォッチフェイスを Wear OS スマートウォッチに反映させることができる新しい Wear OS スマートウォッチ用ウォッチフェイスプラットフォームです。
「TimeShow」の優れている点は、背景画像や時計表示はもちろん各 Wear OS 機能へのショートカットなども細かく設定したり配置したりして、完全オリジナルのウォッチフェイスを作成できる点です。時計の針も複数バリエーションが用意されているほか、針の大きさや色なども細かく変更することができます。
また「TimeShow」アプリでは、プリインストールウォッチフェイスが多数用意されているほか、新しいウォッチフェイスも毎週配信されます。ウォッチフェイスは無料版と有料版があり、その数も豊富です。