- ソフトバンク、「Leitz Phone 1」にビルド番号「S1012」システムアップデート配信
- 一定期間電源を切らずに利用し続けるとカメラアプリ起動時にエラー表示される不具合が改善
- Android セキュリティパッチレベルも更新
2021 年 7 月 16 日にソフトバンクを通して国内発売された、ドイツのカメラメーカー Leica(ライカ)が全面監修しシャープが製造する初のハイスペックスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォンワン)」に対し、2023 年 1 月 17 日(火)に Android セキュリティパッチ更新を含むシステムアップデートが配信開始されました。
今回の「Leitz Phone 1」ソフトウェアアップデートでは、一定期間電源を切らずに利用し続けるとカメラアプリ起動時にエラー表示される不具合が改善されます。また、Android セキュリティパッチレベルも更新。
このほか、アップデート後の Android セキュリティパッチレベルは 2022 年 12 月 1 日に、ビルド番号は「S1012」に更新されます。
「Leitz Phone 1」に対するシステムアップデートは、「Over the Air(OTA)」で配信されています。システムアップデートが配信されているかどうかは、Android 設定の[システム]→[システム アップデート]と進み、[アップデートをチェック]をタップすることで確認可能です。
「Leitz Phone 1」
ドイツのカメラメーカー Leica(ライカ)が全面監修しシャープが製造する初のハイスペックスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォンワン)」は、リアに 2020 万画素 1 インチ高性能イメージセンサーカメラを搭載する、カメラ超特化ハイスペックスマートフォンです。
主要スペックは 6.6 インチ(2,730 × 1,260)WUXGA+ Pro IGZO OLED ディスプレイ、Snapdragon 888 5G プロセッサ、12GB RAM、256GB 内部ストレージ、5,000mAh バッテリー、初期で Android 11 を搭載。リアカメラは 2,020 万画素 1 インチ高性能イメージセンサー + 距離測定用 ToF(Time Of Flight)センサー仕様、フロントカメラはしずく型ノッチ仕様の 1,260 万画素センサー仕様です。
リアの 2,020 万画素 1 インチ高性能イメージセンサーカメラでは、暗所特化で、速い動きの被写体もはっきりと撮影することが可能です。また自然な色合いの表現力も高く、JPEG 形式だけでなく RAW 撮影も対応します。このほか、美しいモノクロ写真を撮影できるカメラモード「Leitz Looks」モードも実装されます。
ディスプレイは、シャープということで、Pro IGZO OLED ディスプレイを採用。自然な色合いの再現や、没入感のある映像表現に特化しています。
Leica デザインスタジオで制作された「Leitz Phone 1」の気になるデザインでは、強化ガラスが採用されたマットブラック仕様のリアパネルを採用。Leica ロゴもあしらわれています。さらに、リアカメラを保護するマグネット式レンズキャップまで付属します。
また本体には、プレミアムソフトケースも同梱。レンズキャップとプレミアムソフトケースともに、ユーザーにとって嬉しい仕様です。
このほか機能面では、IP68 規格の防水防塵、指紋認証、顔認証、次世代通信規格「5G(Sub6)」、そして「おサイフケータイ」もサポート。カラーバリエーションは “ライカシルバー” の 1 色展開です。
ちなみに「Leitz Phone 1」は、重量 212g と重めですが、耐衝撃性能はサポートしていないので落下厳禁です。この辺は是非ご留意ください。
「Leitz Phone 1」は本体一括 187,920 円で、2021 年 7 月以降にソフトバンク独占で国内発売されます。
主要スペック
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Source:ソフトバンク