BlackBerryのCEO・John Chen氏がインドのメディア・Economic Timesに対し、BlackBerry Z3がインドとインドネシアにおいて非常に好評であると明らかにいたしました。
好評の理由が大画面とバッテリーの長寿命にあるとしておりますが、具体的な数字は明言されておりません。
BlackBerry Z3は同社初のオールタッチパネルモデル・BlackBerry Z10と同じオールタッチパネルで、5インチqHDディスプレイ・Snapdragon 400を搭載し本体価格$200程度という非常に安価な販売価格となっているのが特徴です。
また中国に清算拠点を持つFoxconnとの提携し製造した初のモデルで、製造・販売をFoxconnに委ねたことも安価にできた要因の一つになっています。
BlackBerry Z3は現在アジア地域を中心に販売されており、日本からも比較的簡単に輸入が可能です。
例えば香港のガジェットショップ1ShopMobileでも本体価格$219で販売されています。
1ShopMobile:BlackBerry Z3
消費税などを考慮した輸入総額は28,000円となるので、かなり安価です。
LTEにこそ非対応ですが、OSバージョンも10.2搭載ということで日本語表示・入力にも対応しておりますので、BlackBerryを触ったことがない方の入門機としても良いかと思います。
私個人としても最近のBlackBerryの復活具合にはかなり期待しているので、9月に発表されるとされているBlackBerry Passportと共に意復活を遂げて欲しいところです。
Source:Economic Times