- SwitchBot、自動給排水対応新型ロボット掃除機「SwitchBot S10」を海外で発表
- ゴミ収集ステーションと給排水ステーションが別となる水拭き対応ロボット掃除機
- 2023 年 10 月 13 日(金)よりクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で発売(超早期割引最大 $400 引き)
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot は 2023 年 8 月 31 日(木)、自動給排水対応新型ロボット掃除機「SwitchBot S10」を海外で発表しました。
「SwitchBot S10」は、ゴミ収集ステーションと給排水ステーションが別となる、水拭き対応ロボット掃除機です。今のところ価格などは不明ですが、2023 年 10 月 13 日(金)よりクラウドファンディングサイト「Kickstarter」を通して発売される予定となっています。
「Kickstarter」では、超早期割引最大 $400 引きとなる模様。
「SwitchBot S10」
「SwitchBot S10」は、ゴミ収集ステーションと給排水ステーションを別々に設置することで、ゴミ収集と水拭き用の給排水を自動で行う、業界初のロボット掃除機です。
ロボット掃除機としての吸引力は、これまでのシリーズ「SwitchBot ロボット掃除機 S1(2,700pa)」「SwitchBot ロボット掃除機 S1(2,500pa)」よりも超強力な 6,500pa を実現。センサーと AI による障害物や階段回避機能はもちろん、カーペットなどを自動検知した場合「SwitchBot S10」の水拭きモップ部分を収納し、無用なカーペットの水拭きを停止する優秀機能も実装しています。
給排水ステーションは、給水用として水道に接続しつつ排水用に排水管にダブルで接続する仕様です。
このほか、「SwitchBot S10」と連携する新型加湿器「SwitchBot Humidifier 2」も別で用意されます。「SwitchBot S10」を給水ロボットとして、給排水ステーションから受け取った水が新型加湿器「SwitchBot Humidifier 2」へと運ばれて、そして加湿が行われる仕様です。
つまり、「SwitchBot S10」による掃除とゴミ収集、水拭き掃除と給排水、そして新型加湿器「SwitchBot Humidifier 2」による加湿が、全自動で行われるというわけです。ユーザーがやるべきは、「SwitchBot S10」のメンテナンスとゴミ収集ステーションのダストパック交換のみ。
「SwitchBot S10」は今のところ海外での展開となる模様で、日本国内展開については不明です。
Source:SwitchBot
SwitchBot Humidifier 2 は排水ステーションではなく加湿器だと思いますが… SwitchBot S10 が給水の自動化をしてくれるようです。
そういうことか!