こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
「Google マップ」を見ていたらちょっとしたことに気づいたので、この記事を書いています。それはタイトルの通りで、沖縄における「インドアマップ」が増えたという内容です。
「Google マップ」の「インドアマップ」は、空港やショッピングモール、駅などの館内図 / 構内図を、階ごとに「Google マップ」に表示してくれる機能です。これによりユーザーは、その施設の館内図を見に行く必要なく、「Google マップ」で館内図を確認することができます。
で、この「Google マップ」の「インドアマップ」が、私が普段拠点としている沖縄でいつの間にか増えました。ただよくよく調べて見ると、イオン(イオン琉球)系商業施設で「インドアマップ」が増えていることがわかりました。
イオン琉球の代表的な商業施設「イオンモール沖縄ライカム」はもちろん、沖縄北部にある「イオン名護店」でも「インドアマップ」が導入されています。もちろん、他のイオン琉球店舗での「インドアマップ」導入も確認しました。
沖縄には大きく分けて、イオン琉球系商業施設と沖縄総合小売会社のサンエー系商業施設 2 つが存在し、各地域でしのぎを削っています。しかしサンエー系商業施設では、「インドアマップ」を導入している店舗もあれば、まだ導入していない店舗もあったりと、統一されていません。沖縄県浦添市にある、サンエーとパルコの合弁会社株式会社サンエーパルコが満を持して 2019 年にオープンした「パルコシティ」ですら「インドアマップ」が導入されていないんですから。
ちなみに各施設が「インドアマップ」を提供するには通常、「Google マップ」にデータを提供する必要があります。つまり、イオン琉球の広報担当が感度が高く、そして頑張ったということなのでしょう。一方でサンエーよ。
と、なんとなく気づいたことをつらつらと書かせていただきました。あなたの地域の商業施設にも「インドアマップ」が導入されているかどうか、是非確認してみてください。