- Google、2023 年新製品発表イベント「Made by Google ’23」で「Tensor G3」搭載新世代 Google Pixel スマートフォン「Pixel 8 Pro」発表
- 史上最高性能!
- 本体公式価格は 128GB モデルが税込み 159,900 円、256GB モデルが税込み 169,900 円、512GB モデルが税込み 189,900 円で 2023 年 10 月 12 日(木)発売予定
Google は 2023 年 10 月 4 日(水)、2023 年新製品発表イベント「Made by Google ’23(#MadebyGoogle 23)」において、オリジナルプロセッサ第 3 世代「Tensor G3」搭載新世代 Google Pixel スマートフォン「Pixel 8 Pro」を正式発表しました。
「Pixel 8 Pro」は “Bay” “Obsidian” “Porcelain” の 3 色展開で、本体公式価格は、128GB モデルが税込み 159,900 円、256GB モデルが税込み 169,900 円、512GB モデルが税込み 189,900 円です。国内版 Google Pixel スマートフォンとしては、初の 512GB モデルがラインアップしています。2023 年 10 月 12 日(木)発売予定。
また、Google 公式 EC サイト Google ストアにて 2023 年 10 月 20 日(金)までに「Pixel 8 Pro」を予約購入することで、次回の Google ストアでのお買い物に利用できる 50,000 円分の Google ストアクレジットのプレゼントと、「Pixel 8 Pro」購入時の中古スマートフォン下取り額が最大 70,100 円に増額される予約購入キャンペーンも実施中です。さらに、数量限定の「Google Pixel ポーチ」プレゼントも同時に行われています。
「Pixel 8 Pro」
「Pixel 8 Pro」は、Google オリジナルプロセッサ第 3 世代「Tensor G3」を搭載し史上最高性能を誇る、2023 年新世代 Google Pixel スマートフォンです。
「Pixel 8 Pro」では「Pixel 8」と同様に AI 機能が進化しているほか、ディスプレイとカメラが大幅進化。まずディスプレイは、リフレッシュレート最大 120Hz 対応の 6.7 インチ(2,992 × 1,344)WQHD+ 仕様で、直射日光の下でもウルトラ HDR 画像を再現する Google Pixel 史上最も明るい Super Actua ディスプレイを搭載します。
また「Pixel 8 Pro」は、「Pixel 6 Pro」「Pixel 7 Pro」と採用されてきたカーブエッジディスプレイではなく、初のストレートタイプのディスプレイとなりました。
リアカメラは、5,000 万画素広角カメラ + 4,800 万画素ウルトラワイドカメラ + 4,800 万画素望遠カメラのトリプルカメラ仕様で、光学 5 倍ズームとデジタルズームを組み合わせた 30 倍ズーム撮影に対応。「Pixel 8 Pro」でも前作「Pixel 7 Pro」同様にズーム撮影時に解像度維持機能「超解像ズーム」に対応しますが、AI 進化によって「超解像ズーム 2」に進化。高倍率ズーム撮影時でも、手ブレを抑えつつ解像度も維持したままの撮影を実現します。
もちろん、マクロ撮影「マイクロフォーカス」も搭載。また「Pixel 8 Pro」では新たに、シャッタースピード / 絞り値 / ISO 感度をマニュアル調整して撮影できるプロ用撮影モード「プロ設定」も実装します。
フロントカメラは、画角 95 度の 1,050 万画素ウルトラワイドシングルカメラで、4K@60fps 動画撮影もサポートします。さらに、「Tensor G3」との連携で動画撮影をさらに強化する「動画ブースト(Video Boost)」機能も、今後提供予定です。
「Pixel 8 Pro」では新たに、物体の表面温度を測定できる「赤外線温度センサー」も背面に実装します。
「Pixel 8 Pro」では「Tensor G3」プロセッサの恩恵として、「Google カメラ」による撮影後編集機能もさらに強化されました。例えば、集合写真撮影後に全員の顔を最高の表情に補正してくれる「ベストテイク」、撮影した被写体に位置やサイズを変更して背景と調和してくれる「編集マジック(Magic Editor)」、動画撮影時のノイズを除去して会話などを際立たせてくれる「音声消しゴムマジック(Audio Magic Eraser)」など、多彩な編集機能が実装されています。
ちなみに「編集マジック(Magic Editor)」は、2023 年 5 月開催 Google 開発者向けイベント「Google I/O 2023」にてオンラインフォトライブラリサービス「Google フォト」新機能として初披露されオーディエンスを驚かせた、待望の機能です。
「Pixel 8 Pro」では、「レコーダー」アプリも進化。言語設定を変更しなくても AI が言語を自動理解し、その言語でのテキスト化はもちろん翻訳も行ってくれます。またブラウザアプリなどで表示している WEB コンテンツの読み上げ機能や同時翻訳など、これまでの 2 倍に進化した AI 機械学習による様々な場面における利便性強化も実現しています。
「Pixel 8 Pro」の主要スペックは、リフレッシュレート最大 120Hz の 6.7 インチ(2,992 × 1,344)WQHD+ AMOLED Super Actua ディスプレイ、「Tensor G3」プロセッサ、12GB LPDDR5X RAM、128GB / 256GB / 512GB UFS 3.1 ストレージ、5,050mAh バッテリー、そして OS は初期で「Android 14」を搭載。リアカメラは 5,000 万画素広角カメラ + 4,800 万画素ウルトラワイドカメラ + 4,800 万画素望遠カメラのトリプルカメラ仕様、フロントカメラは 1,050 万画素センターパンチホール仕様のシングルカメラを搭載します。
機能面では、ディスプレイ内蔵指紋センサーによる指紋認証とフロントカメラによる顔認証、次世代通信規格「5G(Sub6 / ミリ波)」、nanoSIM + eSIM のデュアル SIM と eSIM × 2 のデュアル eSIM、NFC、IP68 規格の防水防塵に対応。国内版「Pixel 8 Pro」は FeliCa 搭載で、「おサイフケータイ」もサポートします。
そして「Pixel 8 Pro」、OS メジャーアップデートとセキュリティアップデート、そして新機能「Feature Drop」を含むソフトウェアアップデート提供保証期限が、Google Pixe デバイス初の 7 年間サポートとなりました。これまでは最大で、OS メジャーアップデートが 3 年間、セキュリティアップデートが 5 年間だったので、大幅な向上です。
「Pixel 8 Pro」のカラーバリエーションは “Bay” “Obsidian” “Porcelain” の 3 色展開で、本体公式価格は、128GB モデルが税込み 159,900 円、256GB モデルが税込み 169,900 円、512GB モデルが税込み 189,900 円です。
主要スペック
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Source:Google