この記事のポイント
- 「Gmail」セキュリティ機能「通常とは異なるリンクです」が表示されてビックリ
- 受信したメールに添付されている URL と実際のリンク先が一致しない場合に表示される模様
- Android / iOS / WEB 版「Gmail」すべてで機能
Google の代表的な機能の一つである、メールサービス「Gmail」。
「Gmail」は多機能な点はもちろん、高度セキュリティ保護機能「Safer with Google」による、フィッシングメールからの脅威の保護など、安心安全に利用できるメールサービスです。そんな「Gmail」を私も日々活用していますが、本日ちょっと変わった表示が行われたので紹介させていただきます。
「Gmail」の変わった表示は、「通常とは異なるリンクです」です。これは、受信したメールに添付されている URL と実際のリンク先が一致しない場合に表示される模様。この条件に当てはまるものに対して全て表示されるわけではなく、以前フィッシング詐欺などで使用されたことがあるドメインに対して、重点的に表示される模様です。
ちなみに、「通常とは異なるリンクです」表示は、Android / iOS / WEB 版「Gmail」の異なるプラットフォームでも、対象となるメールに対してすべて表示されました。Android 版「Gmail」アプリだけは、なぜか英語表示でしたが。
![Gmail](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2023/12/Gmail-1.jpg)
![Gmail](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2023/12/Gmail-2.jpg)
ちなみに今回「通常とは異なるリンクです」が表示された受信メールは、ブログソフトウェア「WordPress(wordpress.com)」ドメインからのメールでした。(規模的に)おばけドメインですが、だからこそ悪用される可能性も高く、脅威が潜んでいると判定されたのかもしれないですね。
実際はフィッシングメールではなかったですが、正直最初はビックリしました。とはいえ、脅威を警告してくれるに越したことはありません。万が一の事態に陥ってからでは手遅れですからね。
「Gmail」アプリリンク
![Google Play で手に入れよう](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/01/xGoogle-Play-Store-1.png.pagespeed.ic.awU_OnVGt_.webp)
![AppStoreで入手](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/01/xApp-Store-1.png.pagespeed.ic.JBXUb7GMSy.webp)
コメントを残す