Android 13電子黒板「BenQ Board RP04/RM04」国内発売

BenQ は 2024 年 1 月 10 日（水）、Android 13 を搭載した電子黒板「BenQ Board RP04（65 / 75 / 86 インチ）」と「BenQ Board RM04（65 / 75インチ）」を発表しました。

「BenQ Board RP04」「BenQ Board RM04」はビジネスおよび教育機関向けに、2024 年 1 月 11 日（木）より発売されます。価格はオープン価格で、「BenQ Board RP04」が税込み 590,000 円 ～、「BenQ Board RM04」が税込み 570,000 円 ～ です。

「BenQ Board RP04 / RM04」

「BenQ Board RP04」「BenQ Board RM04」は、Android 13 とアスペクト比 16:9 の 4K UHD 解像度のタッチ操作対応ディスプレイを搭載し、Google の Android 向けセキュリティプログラム「Google EDLA（Enterprise Device License Agreement）」に初対応する電子黒板です。

Android 13 搭載ということで、グループウェア「Google Workspace」系 Google サービスやアプリストア「Google Play ストア」からのアプリインストールに対応。セキュリティ対策「Google Play プロテクト」にも対応します。

「BenQ Board RP04」は 65 / 75 / 86 インチの 3 サイズ、「BenQ Board RM04」は 65 / 75インチの 2 サイズがラインアップされています。価格は、「BenQ Board RP04」が税込み 590,000 円 ～、「BenQ Board RM04」が税込み 570,000 円 ～ です。

本体には、スマートフォン / タブレット / PC の画面をワイヤレスで共有したり、逆に「BenQ Board RP04」「BenQ Board RM04」の画面をスマートフォン / タブレット / PC に共有できるワイヤレス画面共有アプリ「InstaShare 2」を搭載。表示しているコンテンツ画面上にメモ書きしたり画面をキャプチャできる「フローティングツール」や、蛍光ペン / 付箋 / 定規 / コンパス / タイマー / ストップウォッチなどの各種ツールを利用できるホワイトボードアプリ「EZWrite 6」も搭載します。さらに「BenQ Board RP04」では、画像内の文字をテキストデータとして抽出する OCR 光学文字認識機能も搭載します。

「BenQ Board RP04」「BenQ Board RM04」には、ブルーライト軽減機能や画面のちらつきを抑えるフリッカーフリー機能も実装。画面の反射を抑えるアンチグレア液晶パネル採用で、長時間の使用でも目に優しく安心して使用することができます。

ディスプレイはタッチ操作対応で、抗菌仕様となっているほか IP5X 規格の防塵機能も搭載。「BenQ Board RP04」ではさらに、空気品質センサーとマイナスイオン発生器も搭載し、快適な室内環境を保つことができます。

「BenQ Board RP04」「BenQ Board RM04」にはこのほかにも、業務効率化機能やセキュリティサービスなど、ビジネスおよび教育機関向けの機能やサービスに多数対応しています。

Source：BenQ