すでに韓国では発売されているGalaxy S5 4G+ SM-G901Fがシンガポールでも発表されました。
8月23日よりシンガポールのキャリア・SingTelから発売されます。
カラーバリエーションはグローバルモデルと同じく4色展開です。
SingTelでは8月19日から下り最大速度300MbpsのLTE-Advancedサービスが開始されています。
Galaxy S5 4G+は下り最大速度300MbpsのLTE Cat6に対応ということで、CPUがGalaxy S5のQualcommSnapdragon 801からQualcommSnapdragon 805へアップグレードされています。
対応するLTE周波数は以下の通り。
- LTE B1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20(800 / 850 / 900 / 1,800 / 1,900 / 2,100 / 2,600 MHz)
ちなみにRAMは2GBのままです。
ハードウェアも含め他のスペックはGalaxy S5と変わりません。
日本国内ではまだ下り最大速度300Mbpsに対応した通信が始まっていないため、日本において国内SIMを挿してもグローバルモデルを同じ速度しか出ませんが、CPUがアップグレードされている分レスポンスは良くなっていると思います。
体感できるほどの変化かどうかはわかりませんが。
Source:SingTel