次期Nexus Nexus 6としてベンチマークにも登場しているMotorola Shamu(XT1100)ですが、Nexus 6という機種名にならない可能性があります。
海外ブログメディアPhone Arenaがその理由を伝えております。
元々Nexus(Nexus One)はフィリップ・K・ディックの1968年の小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(映画『ブレードランナー』)に登場するレプリカント(アンドロイド)「Nexus Six(6)」が由来となっていると言われております。
しかしこのことでフィリップ・K・ディックの遺族の怒りを買い、Googleが遺産管理団体から訴えられる騒動に発展いたしました。
つまりNexus 6はもろに「Nexus Six(6)」と名前が被るため、恐らくNexus 6という名前は使われないでしょう。
また次期Nexus(XT1100)はMotorolaが開発していることが明らかとなっておりますが、Motorolaの現在のフラッグシップ機であるMoto Xの名前から、時期Nexus(XT1100)がNexus Xという名前となる可能性も挙げられております。
発売時期に関しては以前のNexus 7/Nexus 5が発売間際での発表となっているために現時点では不明な部分が多いですが、Nexus 5が発売された11月1日周辺になるのではと予想されております。
Nexus Xという名前はあくまでも予想ベースの話となるため現時点での可能性は限りなく低いと言えますが、Nexus 6にはならない可能性はおおいにあると思います。
Source:Phone Arena