またTK Tech Newsからの情報です。
今回はVerizon向けにAndroid L搭載のNexusデバイスが投入されるのではないかという話題。
ただ今回の情報はこんな私でも「いくらなんでもこれは無理がある。」と思っています。
今回Swappaという米国のオークションサイトの、IMEIからESN(電子シリアル番号)を検索し、更にそれがブラックリストに載っているかどうかを瞬時に調べてくれる機能を、Android L搭載のNexusデバイスで行ったであろうといおうスクリーンショットが情報源です。
まずVerizonの文字は確認できると思います。
次にVerizon端末である可能性が高い理由としては、IMEIの頭4桁が”9900″で始まっているからで、Verizon(Sprintも)に対しては頭4桁9900が割り当てられているそうです。
そしてなぜAndroid Lを搭載していると思われるかというと、画面下の部分のナビゲーションバーがAndroid Lの物になっているから。
ただ例えばXperiaのテーマでナビゲーションバーがAndroid Lの仕様になっている物も出ていますし、他のホームアプリやテーマアプリ、又はROMにおいてこの仕様になっている物があってもおかしくはありません。
スクリーンショットを取った端末がそういったテーマ・ホームアプリ・ROMをインストールしている可能性は大いにあります。
この部分だけをとってAndroid L搭載というのは流石に無理がありますね。
ということで今回の情報は誤報である可能性が高いです。
ただ今回の情報の収穫としては、SwappeでESNのブラックリスト判定を瞬時に調べられるという点。
オークションで落札しようとしている端末のIMEIからESNのブラックリスト判定を調べたりするのに使えます。 ※IMEIは出品者に聞いてください
今回はそれを言いたいがために、誤報の可能性が高い情報を記事にいたしました。
Swappa:Check your ESN / IMEI / MEID, free and instantly, with Swappa
Source:TK Tech News