やっと?Samsung は本日、同社が開発した Tizen OS 搭載のスマートフォン「Samsung Z1」をインドで発表しました。
「Samsung Z1」は、Tizen OS を搭載したスマートフォンとしては初の機種となります。
「Samsung Z1」の基本スペックは以下の通り。
- OS:Tizen 2.3
- サイズ:120.4 × 63.2 ×9.7 mm
- 重さ:112g
- ディスプレイ:4インチ WVGA, PLS スクリーン
- CPU:1.2 GHz Dual-core
- RAM:768MB
- 内部ストレージ:4GB
- リアカメラ:3.1MP
- フロントカメラ:VGA
- Wi-Fi:802.11 b / g / n
- Bluetooth:Bluetooth 4.1
- 2G:GSM 850 / 900 / 1,800 / 1,900 MHz
- 3G:HSDPA 900/2100 MHz
- バッテリー:1,500mAh
「Samsung Z1」は、シンプルでレスポンスの良い UI を採用し、高速起動、アプリケーションへの高速なアクセスを可能にしつつ、データ使用量を減少を実現させたとしています。
またバッテリー使用量も最小限に抑え、更に高速充電にも対応しました。
「Samsung Z1」は本日 1 月 14 日よりインドで発売されます。
カラーは、BLACK・WHITE・WINE RED の 3 色、価格は 5,700ルピー(約 11,000 円)と、かなりの低価格です。
LTE にも非対応となっていることから、どちらかというと Android One に対抗して出した感じでしょうか。
当初予定されていたハイスペックとは程遠い仕様ですね。
Source:Samsung