昨日、「BlackBerry Leap」という機種名で発売される可能性があると報じられた BlackBerry Z20(STR100-1)の実機画像が流出しました。
今まで流出したレンダ画像とほぼ同じデザインです。
デザインもそうですが、流出した画像に写っている端末情報より、WCDMA と LTE の対応周波数も確認できます。
STR100-1 は、WCDMA 2,100MHz(Band 1)・1,900MHz(Band 2)・850MHz(Band 5)・800MHz(Band 6)・900MHz(Band 8)、LTE 2,100MHz(Band 1)・1,800MHz(Band 3)・2,600MHz(Band 7)・900MHz(Band 8)・800MHz(Band 20)に対応することが確認できます。
これにより、FOMA プラスエリアとなる WCDMA800MHz(Band 6)と LTE 2,100MHz(Band 1)・1,800MHz(Band 3)を掴むことがほぼ確定しました。
また、WCDMA と LTE の対応周波数は BlackBerry OS 10.3.1 から表示されるようになっているため、STR100-1 は OS 10.3.1 を搭載することが予測できます。
その他、報じられているスペックは以下の通り。
- 薄さ:9.5 mm
- ディスプレイ:5 インチ(1,280 × 720)
- リアカメラ:8MP
- フロントカメラ:2MP
- バッテリー:2800 mAh ※取り外し不可
- CPU:Snapdragon S4(MSM8960)Dual-core 1.5 GHz
- RAM:2 GB
- 内部ストレージ:16GB(microSDカードスロット搭載)
- Wi-Fi:2.4GHz 802.11 b / g / n
- Bluetooth:4.0
恐らく、前機種となる BlackBerry Z3 と同じく東南アジアを中心に販売されるとおもわれますが、香港などで出回れば、日本にも輸入しやすくなると思います。
楽しみですね。
Source:N4BB