Apple は、IFA 2014 で発表していた「Apple Watch」の詳細を、先日行われたイベントにてやっと明らかにしまいした。
「Apple Watch」は日本においても 4 月 10 日から予約が開始され、24 日から販売が開始されます。
「Apple Watch」は、大きく分けて 3 種類の本体ケースの素材が違うモデルに分かれていて、価格も異なります。
また、それぞれ本体の大きさが 38mm モデルと 48 mm モデルの 2 種類となります。
Apple Watch
- ケース:ステンレススチールケース / ブラックステンレススチール
- ディスプレイ:サファイアクリスタルガラス
- リストバンド:レザーバンド(3 種)/ リンクブレスレット・ミラネーゼループ / フルオロエラストマー
- 価格:66,800 ~ 132,800 円(税別)
ノーマルモデルという位置付けかと思われます。
Apple Watch Sports
- ケース:酸化皮膜アルミケース(シルバー)/酸化皮膜アルミケース(グレー)
- ディスプレイ:Ion‑Xガラス
- リストバンド:フルオロエラストマー(5 色)
- 価格:42,800 円 / 48,800 円(税別)
上記のノーマルモデルよりも 30% 軽量となる、スポーツエディションです。
下位モデルという位置付けでしょうか。
Apple Watch Edition
- ケース:18金
- ディスプレイ:サファイアクリスタルガラス
- リストバンド:スポーツ(2 色)・クラシック(2 種)・モダン(2 種)
- 価格:1,280,000 円 ~ 2,180,000 円(税別)
全てが最高級となっているプレミアムモデルです。
Apple Watch基本的に Android Wear とできることは変わらないように思えますが、UI はもちろん、操作方法も違うので、感覚的にはまったく新しいデバイスとなるかと思われます。
またリストバンドは交換も可能で、リストバンドのみの単体販売も行われる予定です。
バッテリーは最長で 18 時間しか持ちません。
また、Apple Watch と iOS を連携させるためには iOS 8.2 以降で提供される「Apple Watch」管理アプリが必須となっていますのでご注意ください。
Source:Apple