Samsung は、ロシアで行われたプレスイベントで、ロースペックのタブレット「Galaxy Tab A」「Galaxy Tab A Plus」を発表しました。
「Galaxy Tab A」は 8 インチ、「Galaxy Tab A Plus」は 9.7 インチで、それぞれ Wi-Fi モデルと LTE 対応モデルが存在します。
また、今までの Galaxy Tab シリーズとは違い、メタルボディが採用されています。
Galaxy Tab にも “A” ブランドを展開していくということでしょうか。
スペックは以下の通り。
- ディスプレイ:8 / 9.7 インチ(1,024 × 768)
- 薄さ:7.5mm
- CPU:Qcta-core1.2GHz
- RAM:1.5GB
- 内蔵すトレージ:16GB(microSD 対応 ~ 128GB)
- リアカメラ:5MP
- フロントカメラ:2MP
- バッテリー:4,200mAh(Galaxy Tab A)
恐らく、以前ベンチマークで流出したAndroid 4.4.4のロースペックタブレットSM-T561 が「Galaxy Tab A Plus」と思われます。
ただし、発表された時点での OS バージョンは Android 5.0 を搭載となっています。
ちなみに、ベンチマークで捕捉された時点ではカメラ非搭載となっていました。
価格は、16,990 ルーブル(約 35,000 円) ~26,990 ルーブル(約 56,000 円) 程度となる予定です。
Source:hi-tech.mail