WiMM Oneのを一日使ってみましたので、レビューやらなにやらをお送りしたいと思います。
まずWiMM Oneのアクティベートから。
WiMM Oneを使用するためにはまずWiMM OneのHPからユーザー登録をします。
ユーザー登録しました。
そして次にWiMM One側の設定です。
※自分のはすでにめんどくさい設定をしたので画像は割愛します。
WiMM Oneの電源を入れるとWiFiに繋げるよう指示されますので、近くに飛んでいるSSIDから選択肢、このちっさい画面上で頑張ってパスキーを入力して常げます。
※MotoACTVを持っている方はわかると思いますが、最近のファームウェアではMotoACTV側でパスキーを入力できますよね?あれとまったく同じ入力方法です。
そしてWiFiに繋げると4ケタのLink CodeがWiMM Oneの画面上に出てきます。
このLink Codeを先程ユーザー登録して現れたアカウントページからDeviceを選らびLink Code枠に入力して、アカウントとWiMM Oneを紐づけます。
これで自分のアカウントに手持ちのWiMM Oneが登録されました。
すると、このようにHPからWiMM Oneの時刻・ロケーション・Synkインターバルを設定ができるようになります。
これもMotoACTV同様、HP側でしか設定できない項目と本体側でしか設定できない項目とに分かれています。
本体側は、WiFi・Bluetooth・Soundなどの登録ができます。
そして次はプラグイン。
Micro App Store Betaを開いてみると、、、
Watchfaces・Travel・Games・Productivity・Shopping・Entertainment and Lifestyle・Health and Fitness・Utilitiesのカテゴリーに分かれた約40個のアプリが出てきます。
Addボタンを押すとアカウントのクラウド側にアプリが登録され、SyncをすることでそのアプリがWiMM Oneの流れ込んでいくわけです。
例えばCalender・Alam・Timerなど。
その中でもおもしろいアプリ・Remoterをご紹介いたします。
簡単に言えば登録したアプリをWiMM One側のトグルスイッチを押すことによって、Bluetoothで繋げた携帯端末上で遠隔起動させるんです。
そんなのLiveViewでもあったよ、って思ったそこのあなた、もう少し話を聞いてください。
このRemoter、HPからAddでWiMM One側にプラグインを流し、更にPlayストアからRemoter Centralというアプリを携帯端末側にインストールしておきます。
そして携帯端末側で下記のように4つに分かれた窓に各アプリを置いて設定しておきます。
そしてここがLiveViewを違うところなのですが、単にアプリを設定して遠隔起動できるようにするわけではなく、各アプリが持っているショートカットやトグル系のウィジェットも配置できるんです。
なので上の図のように、例えばTask Killerのトグルウィジェットを配置したり、imoniの直ちにチェックのショートカットを配置したりして、WiMM One側でTask Killしたりi-mode.netのチェックをしたりできるわけです。
要は、LiveViewのように専用のプラグインを作成しなくても、アプリが独自にそのようなウィジェットやショートカットを持っていれば、それを配置するだけでことが済んでしまうわけです。
WiMM One側の表示はこんな感じ。各ボタンをタッチするだけです。
また設定によって携帯端末側の電波の受信度やバッテリー残量を表示してくれます。
そんな感じで、WiMM One以外におもしろい機能を持った端末です。
バッテリーはSyncインターバルを3時間にしている状態で、だいたい8時間程度持ちます。
ただ頻繁に使っているとすぐなくなりますね。
ちなみにちなみに、WIMM Oneは最低限の明るさで常時時計表示をしてくれているので、LiveViewやMotoACTVのようにいちいちバックライトを点灯させる必要がありません。
そんなWiMM One、見た目が悪いせいかぜんぜん人気ないようですね。
国内でも持っている人はかなり少ないんじゃないでしょうか。
だからこそ入手していても損はないかもしれません。
$190程度ですし。
今回は以上ですが、またおもしろい機能があれば当BLOGにてお知らせいたします。