ここ最近様々な情報が報じられている Motorola のエントリースマートフォン Moto G シリーズの第 3 段「Moto G(3rd Gen.)」ですが、今度は、一応引退を表明している Twitter の情報屋 @evleaks さんが、現行の Moto X や Moto 360 で提供されている Moto Maker でのカスタマイズ販売が行われるという情報を、画像と共に明らかにしました。
Moto Maker でははバックパネルや物理ボタンなどの配色を自分好みにカスタマイズすることができるサービスで、アメリカを初め、メキシコやインドなどでもそのサービスが広がっています。もちろん基本的には現地でしか購入ができないため、日本からの購入はできません。
今回公開された画像では、「Moto G(3rd Gen.)」のバックパネルとフロントパネル、更にサイドフレームやリアカメラからロゴにかけてのパネル部分の配色をカスタマイズしていることがわかります。
Moto X ではそのほかに、内部ストレージや起動時に表示されるメッセージなどもカスタマイズすることが可能なため、「Moto G(3rd Gen.)」でもそうなる可能性があります。「Moto G(3rd Gen.)」の発表時期は今のところ不明ですが、噂では 8 月中となると伝えられています。
スペックは、5.0 インチ(1,280 × 720)HD ディスプレイ、Snapdragon 410 プロセッサ、1GB RAM、8GB 内部ストレージ、13MP リアカメラ、5MP フロントカメラを搭載。
moto-g-maker pic.twitter.com/zV6HUwc0tW
— Evan Blass (@evleaks) July 14, 2015