「Rare M」以来変化のなかった日本の Motorola 公式サイトに、なんと昨年 9 月に発表された Android Wear スマートウォッチ「」Moto 360の製品ページが登場しました。
日本でも発売される可能性が高くなってまいりました。日本の公式サイトでは、「ライトステンレススチールケース + ライトメタルバンド」と「ダークステンレススチールケース + ダークメタルバンド」が利用可能と記載されています。レザーバンドモデルやゴールドステンレススチールは投入されない模様です。
「Moto 360」は前回の Android 5.1.1 アップデートにおいて技適マークが表示され、日本でも問題なく利用可能となったとともに、日本への投入が期待されていました。既に「Moto 360(2nd Gen.)」の噂が多数出ているこの時期に公開されたということは、「Moto 360(2nd Gen.)が発表されても日本ではまず発売されないのでしょう。
「Moto 360」のスペックは以下の通り。
- OS:Android Wear(最新は v1.3)
- サイズ:46 × 11.55 mm
- 重量:約150g
- ディスプレイ:1.56 インチ(320 × 290)
- CPU:TI OMAP 3
- RAM:512MB
- 内部ストレージ:4GB
- Bluetooth:4.0 + LE
- バッテリー:320mAh、Qi 対応
- 防水防塵:IP67
- その他:Wi-Fi 接続対応
「Moto 360」の国内での価格や発売時期など、分かり次第改めてご報告させていただきます。一応日本の Google Store にもラインアップはまだされていません。
Source:Motorola