「BlackBerry Venice(Slider)」の情報と並行して、Android が動作している「BlackBerry Passport」の情報が伝えられていますが、「BlackBerry Passport Silver Edition」で Android 5.1 が動作している写真が、また流出しました。
今回流出した写真では、今までのホームランチャーを動作させているようなフェイク写真ではなく、Android の初期言語設定画面(ポルトガル語?)や、Android 5.x(Lollipop)のイースターエッグを動作させている様子など、Android が搭載されている様子が映し出されています。
ただし、Android 5.x(Lollipop)イースターエッグの非公式ゲームアプリも公開されているので、それをインストールしているだけという可能性も否定できません。
端末情報を表示させている写真もありますが、BlackBerry OS 10 端末には以前から非公式に Google サービスアプリをインストールすることが可能で、その際に端末情報を表示されることもできていたので、これに関しても何とも言えません。
ただ、今までとは表示内容が異なっていて、そもそも Android バージョンが v5.1 となっているのはやはり本当に Android が搭載されているのかも。
Android が動作している「BlackBerry Passport Silver Edition」の情報は、同機が発表された次の日に報じられていました。
BlackBerry は次に発表する新製品「BlackBerry Venice(Slider)」に Android OS を採用することがほぼ確実視されていますが、ハイエンドの「BlackBerry Passport」「BlackBerry Passport Silver Edition」にも Android ROM を提供するために、現在開発が進められているのかもしれません。
BlackBerry から何かが発表されるのであれば IFA 2015 前後が濃厚と思われています。
Source:4G News