HTC が 9 月 29 日に日本で行う新製品発表イベントにて、2014 年 10 月に発表された「HTC Desire EYE」が発表されるとの情報を、HTC の情報に精通している @LlabTooFeR さんが伝えました。
「HTC Desire EYE」は 5.2 インチ Full HD ディスプレイ、Snapdragon 801 Quad-core2.3GHz プロセッサ、2GB RAM を搭載する当時はハイスペック端末でしたが、いまではロー ~ ミドルスペック的な位置になると思います。ただしリア、フロント共に 13MP カメラで LED フラッシュ搭載と、ASUS の「ZenFone Selfie」を先取りしたようなカメラスペックで、実は一年前に発表されていたことも事実です。
@LlabTooFeR によると OS は Android 5.1 にアップデートされ、Sense UI も最新の 7.0 を搭載するとのこと。ちなみに昨年の発表当時は Android 4.4.4、Sense UI 6.0 となっていました。
OS と UI がアップデートされているのは嬉しいですが、当時のスペックのままでそのまま発表されるのであれば少し物足りない気もしますね。
HTC は 2 大フラッグシップを発表することが明らかとなっているため、一台は今回伝えられている「HTC Desire EYE」で、もう一台は「HTC Butterfly 3」とある可能性があります。となると、先日伝えられたアップグレード版「HTC One M9+(Hima Ultra R1)」は、やはり中国限定での発表となる可能性もあります。
HTC Desire EYE will be launched in Japan after September 29th event. It will run Android 5.1 and Sense 7.0…
— LlabTooFeR (@LlabTooFeR) September 22, 2015