Motorola が米国キャリア Verizon を通して販売しているハイスペックスマートフォン「Droid」の最新モデルとして噂されている「Droid Turbo 2」に関して、海外のメディア Phandroid が発表次期などを報じました。
「Droid Turbo 2」はグローバル向けとされる「Moto X Force」ベースとなると伝えられていて、スペックは 5.43 インチ WQHD 解像度の飛散防止ディスプレイ、Snapdragon 810 MSM8994 プロセッサ、3GB RAM、32 / 64 GB内部ストレージ、21MP リアカメラ、5MP フロントカメラ、3,760mAh バッテリーを搭載するとのこと。
気になるのは飛散防止ディスプレイで、Phandroid によると、メタル使用のベゼルで補強されているとしています。また、「Droid」シリーズとしては初めて、Moto Maker によるカスタマイズ注文も可能となると伝えられています。
Moto Maker ではカラーリングなどをカスタマイズして注文できるだけでなく、2 年以内に一回だけデザインを変更することが可能となるとのこと。これは恐らく外装のみの交換ということかと思われます。
発表次期に関しては 10 月 15 日の発表イベントで正式に発表され、10 月 29 日から販売が行われるとのこと。もしこれが本当なのであれば、昨年 10 月 28 日に販売が開始された「Droif Turbo」から、ほぼ丁度一年後に発売されることとなります。
Phandroid は今回の情報を Verizon 内部、もしくは近い方からの提供情報として報じているので、信ぴょう性ははそれなりに高いはずです。
Source:Phandroid