先日流出したプレゼンテーション用の資料からその仕様がほぼ明らかとなって Huawei 製の「Nexus 6P」ですが、今度は先日の流出資料のオリジナル版の存在が明らかとなり、残りの新たな仕様も明らかとなりました。
それによると、「Nexus 6P」は IPS 液晶ではなく「Nexus 6」と同じ Super AMOLED デイスプレイ(有機 EL)搭載で、RAM は 3GB、リアカメラは F/2.0 の 12.3MP、フロントカメラは 5MP。サイズは 159.4 × 77.8 × 7.3 mm で、159.26 × 82.98 × 10.06 mm の「Nexus 6」とだいたい同じ縦サイズですが、横幅は約 5mm 狭まり、厚さは約 3mm 薄くります。
カメラに関しては「Nexus 6」の 16MP よりもスペック的にはダウンしている 12.3MP リアカメラと、2MP から 5MP にスペックアップしたフロントカメラを搭載しています。ただしリアカメラは、HTC で採用されている通常よりも画素サイズの大きい UltraPixel イメージセンサーのような「1.55μM ピクセルセンサー」を搭載しているとしています。
「1.55μM ピクセルセンサー」の実際の威力は不明ですが、恐らく 9 月 29 日の発表イベント時に詳しく説明されることでしょう。
Source:Android Police