9 月 4 日に RICOH から発表された新型全天球カメラ「THETA S」が、当初 10 月 30 日頃の出荷となっていましたが、約一週間ほど早まって早くも出荷が開始された模様です。
私個人でも Amazon.co.jp での予約開始当初からに予約していたのですが、本日出荷連絡が送られてきました。
「THETA S」は全天球カメラと言われるカテゴリの、1 ショットで 360 度撮影が可能なコンパクトカメラで、最大 25 分の30fps の Full HD 動画撮影も可能です。また、Android と iOS の Google ストリートビューアプリが全天球カメラをサポートしていて、360 度撮影した画像を Google ストリートビューの画像として公開することも可能です。
「THETA S」前作から画質が向上し、f/2.0 の明るい明るいレンズが搭載され、暗いところでの撮影でも明るく取れるようになりました。更に、個人的に注目している点は、USB 接続による Live ストリーミングカメラとして動画の配信できるようになった点。
VR マウントが一般的になりつつある昨今、VR の生配信や動画配信が新たなコンテンツとなると予想しています。そういった意味でも、手頃な価格で購入できる「THETA S」は注目されています。
Amazon.co.jp では引き続き予約が受け付けられていますが、結構人気があるようで、出荷まで一ヶ月程度かかるようです。私の元へは早ければ今週末くらいに到着するので、到着次第レビューをさせていただこうと思います。
[amazonjs asin=”B014US3FQI” locale=”JP” title=”RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球イメージ撮影デバイス 910720″]