Intel Atomプロセッサ搭載・San Diego form Orangeが届きました。
San Diego form Orangeの主なスペックは以下の通り。
- Intel Atom Medfield Z2460 1.6Ghz シングルコア
- 4.03インチ 1024×600 ディスプレイ
- RAM 1GB
- 内部ストレージ 16GB
- 800 万画素カメラ
- HSPA+ 21Mbps / WCDMA(850 / 900 / 1,900 / 2,100 Mhz)GSM(850 / 900 / 1,800 / 1,900 Mhz)
- 123×63×9.9mm 117g
- W-Fi b / g / n
- Bluetooth 2.1
- NFC対応
- Android 2.3.7(Gingerbread)
まずは簡単に開封です。
見てわかるとおり端末を2回りくらい大きくした程度の箱なので、全体的に箱は小さいです。
端末の外観です。
端末上部。パワーボタンとイヤホンジャックがあります。
左側。micro USB端子かと思いきや、micro HDMI端子です。
下部。両サイドにスピーカーがあり真ん中にmicro USB端子があります。
右側。上部にボリュームボタン、下部にカメラボタン。そして真ん中の下よりに見えるのがSIMスロットです。
SIMスロットは専用ピンで開けるタイプ。
規格はmicro SIMです。
起動します。
まずはOrangeのロゴ。
そして、、、
きた!!Intel Inside!!!
英国のキャリア端末のくせに各国のローケールが入っていて、日本語ロケールも入っていました。
システム情報です。
そしてそして初期のベンチマークを測ってみました。
スコア3919。
結構高くないですか!?
今回は英国のキャリア品ということで簡単には取り寄せられず、ebay.co.英国で購入した商品を転送ユーロというUK・EU圏専用の転送業者を介して輸入いたしました。
転送料金は一律1980円ンにプラスして国際書留の送料がかかり、総額5,000円程度でした。
ちなみに端末代は£214≒26,500円で国内到着時の消費税が800円でしたので、San Diego form Orangeを手に入れるのにかかった総額は32,000円程度でした。
購入してから出荷・到着するまで。
- 7月27日(金)に購入手続きをし7月30日(月)に転送ユーロさんに到着、7月31日に転送料金の支払を済ませました。
- 8月6日に出荷連絡が来ました。
- あとは以下の通り。
転送ユーロさんは担当の方ともスムーズにやり取りができとても安心できたのですが、とにかく出荷までに一週間も待たされたのにはガッカリでした。
特に個人輸入はスピードが命だと思っているので、いくら希少な英国の転送業者とはいえこの辺はユーザーの気持ちを察して欲しいですね。
金額的には他にない破格の安さだと思うので、そこは大満足です。
そんな入手にちょっと苦労したSan Diego form Orange、いろいろといじってみてまたレビューいたします。
あっ、ちなみにもちろんSIMロックは掛かっていますので、現在Unlock Codeを申請中です。