Covia は 12 月 17 日、地デジ放送への移行に伴い空席となった地上波アナログ帯域を使った新放送サービス「i-dio」に対応した、Android 5.1 搭載の LTE スマートフォン「i-dio Phone」を 12 月 21 日に発売することを発表しました。
価格は 29,800 円(税抜)で、ビックカメラ、ビックカメラ、Amazon で販売されます。
「i-dio Phone」は 2016 年 3 月より、東京、大阪、福岡の 3 都市で開始される、放送と通信の複合放送の名称です。docomo の「NOTTV」みたいなもので、専用のチューナーがないと放送をみることができません。
「i-dio Phone」は初の「i-dio」チューナー内蔵スマートフォンというわけです。「i-dio Phone」のスペックは以下の通り。
- OS:Android 5.1
- サイズ:143.7 × 71.5 × 10.6 mm
- 重量:158g
- ディスプレイ:5 インチ(1,280 × 720)HD、IPS 液晶
- プロセッサ:Quad-core1.2GHz
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:16GB
- リアカメラ:8MP
- フロントカメラ:2MP
- Wi-Fi:IEEE802.11 b / g / n
- Bluetooth:4.0
- バッテリー:3,000 mAh
- モバイルネットワー
- 3G:WCDMA B1 / 6
- 4G:FDD-LTE B1 / 3 / 19 / 21
FOMA プラスエリアに対応しています。また USB 経由でのハイレゾ音源の再生にも対応していることが特徴です。
更に、「i-dio Phone」は「i-dio」だけでなく、ワンセグと FM ラジオにも対応しています。
Source:Covia