NTT レゾナントは同社の SIM フリースマートフォン販売用ネットショップ goo SimSeller において、Motorola のエントリーモデルスマートフォン「Moto G(3rd Gen.)」を発売しました。
「Moto G(3rd Gen.)」は 7 月末に発表され、海外では夏ごろから発売されています。
また 2GB RAM + 16GB 内部ストレージモデルと 1GB RAM + 8GB 内部ストレージモデル、シングル SIM とデュアル SIM のモデルのバリエーションがあるのですが、goo SimSeller では 2GB RAM + 16GB 内部ストレージのデュアル SIM モデルが販売されています。
※恐らく型番は「XT1550」
カラーはブラックとホワイトで、MVNO サービス「OCN モバイル ONE」の音声通話対応 SIM がバンドルされています。価格は 24,800 円(税抜)です。
「Moto G(3rd Gen.)」の基本スペックは以下の通り。
- OS:Android 5.1.1
- サイズ:142.1 × 72.4 × 6.1 ~ 11.6 mm
- 重量:155g
- ディスプレイ:5 インチ(1,280 × 720)HD
- CPU:Qualcomm Snapdragon 410 Quad-core 1,4GHz
- GPU:Adreno 306
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:16GB
- リアカメラ:13MP
- フロントカメラ:5MP
- Wi-Fi:b / g / n(2.4 GHz)
- Bluetooth:4.0
- バッテリー:2.470mAh
- 防水:IPx7
- カラー:ブラック、ホワイト
- モバイルネットワーク
- 2G:GSM850 / 900 / 1,800 / 1,900 MHz
- 3G:WCDMA B1 / 5 / 8 / 19
- 4G:FDD-LTE B1 / 3 / 7 / 8 / 28、TD LTE B40
基本的には「XT1550」のスペックと対応周波数ですが、更に WCDMA B19 の FOMA プラスエリアにも対応しています。もしかしたら海外モデルの「XT1550」も WCDMA B19 に対応していたのかもしれませんね。
になみにデュアル SIM の挙動は、WCDMA / LTE による同時待ち受けは不可で、どちらか一方の SIM のみ使用可能となります。
Source:NTT レゾナント