Panasonic が昨年国内で 2,000 台限定で発売した Android 搭載ハイスペックカメラスマートフォン「Lumix CM1(DCM-CM1)」から通話機能を省いた後継モデル「Lumix CM10(DCM-CM10)」を発表しました。
「Lumix CM10(DCM-CM10)」は 2 月 25 日より、台数制限などなく販売が開始されます。ただし月間の生産台数が 500 台となるため、初期は品薄となる可能性はあります。
「Lumix CM10」は「Lumix CM1」と同じく、背面に 20MP の 1.0 型高感度 MOS センサーカメラとF/2.8 の Leica DC レンズを搭載する Android 搭載コンパクトデジカメで、SIM スロットを搭載していて LTE(Cat.4)にも対応しています。
後継機となる「Lumix CM10(DCM-CM10)」では通話機能は搭載されていないものの、モバイルネットワークによる通信には対応しています。LTE は Band B1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20、WCDMA は B1 / 4 / 5 / 8 対応です。
Qualcomm Snapdragon 801 2.3GHz Quad-core プロセッサ、2GB RAM、16GB 内部ストレージを搭載。このほかの機能では、レンズ周りのコントロールリングマニュアル撮影時の各パラメータを調節したり、4K 動画撮影に対応しています。
Panasonic は更に、「Lumix CM1 / CM10」専用の、上り速度制限無し専用 SIM「Wanderlink LTE L」を、2 月下旬から発売します。Wanderlink LTE L は 3 / 5 GB の 2 プランで、価格は月々 1,480 / 1,980 円となります。
※税抜き
Source:Panasonic