Lenovo が出資している中国の新興メーカー ZUK が、昨年 8 月に発表した第一弾スマートフォン「ZUK Z1」の後継機、「ZUK Z2(仮)」を 3 月に発表するとい噂が海外で報じられました。
今回の情報はあくまでも出所不明の噂に過ぎませんが、「ZUK Z1」の後継機は「ZUK Z2」もしくは「ZUK Z1 Pro」などという名前で、Snapdragon 820 プロセッサと進化したカメラを搭載すると伝えられています。また ZUK は OnePlus で言うところの「OnePlus X」と競合するようなミッドレンジの新型も開発中で、同じく 3 月に発表するそうです。
こちらについては機種名は不明となっていますが、私がとある情報元から伺った内容によると、「ZUK Z1 Mini」というような機種名となるとのこと。もちろんこれも確定ではありません。
ZUK の第一弾スマートフォン「ZUK Z1」は 5.5 インチ Full HD ディスプレイや Snapdragon 801 プロセッサ、3GB RAM などを搭載し、中国向けモデルが独自の「ZUI」搭載で、グローバルモデルが Android 5.1.1 ベースの Cyanogen OS 12.1 を搭載しています。
「ZUI」では指紋センサーを搭載したホームボタンでスワイプやスクロールなどの操作を行える「U-Touch」を搭載するなど、ハイスペック、低価格、個性派機能を兼ね備えた一台となっています。グローバルモデルは「U-Touch」非対応ですが、完成度がかなり高く、後継機にもかなり期待をさせられています。
Source:Gizchina