TCL は MWC 2016 プレスカンファレンスにおいて、Windows 10 を搭載した Alcatel ブランドの 10.1 インチ2 in 1 タブレット「Alcatel Plus 10」を発表しました。
「Alcatel Plus 10」はタブレットは Wi-Fi 対応ですが、付属のキーボードに SIM スロットを搭載し、モバイルルーターとして最大 15 台の機器を接続して通信を行うことができます。そのため一般的な 2 in 1 タブレットとしては珍しく、キーボード部分にもバッテリーが搭載されています。
- OS:Windows 10
- サイズ:259.3 × 156.2 × 8.35 mm
- 重量:
- ディスプレイ:10.1 インチ(1,280 × 800)WXGA、IPS、10 点マルチタッチ
- プロセッサ:Intel Atom x5-Z8350 Quad-core1.92GHz
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:32GB
- リアカメラ:500 万画素
- フロントカメラ:500 万画素
- Wi-Fi:802.11 b / g / n
- Bluetooth:4.0
- バッテリー
- タブレット:5,830mAh
- キーボード:2,530mAh
- カラー:メタリックシルバー、マットホワイト、マットブラック、ウォームグレー
タブレット側にはフロントステレオスピーカーを搭載するなど、エンターテイメント性も高い製品です。
「Alcatel Plus 10」は 2016 年 6 月より、ヨーロッパ、中南米、中東、アフリカで発売される予定です。
Source:Alcatel