Samsung 香港法人のホームページが更新され、ようやく「Galaxy S7 / S7 edge」のプロセッサや対応周波数が判明しました。
それによると、香港で展開されるのは「Galaxy S7」が「SM-G935FD」で、「Galaxy S7 edge」が「SM-G9350」となるようです。
※「SM-G9300」ではありませんでした
また以前は対応周波数やプロセッサなど共通していたのですが、「Galaxy S7(SM-G930FD)/ S7 edge(SM-G9350)」では異なる仕様となることがわかりました。まず「Galaxy S7(SM-G930FD)」は、Exynos 8890Octa-core 2.3GHz プロセッサで、「GalaxyS7 edge(SM-G9350)」は Snapdragon 820 Quad-core2.15GHz プロセッサと、異なるプロセッサを搭載します。
またモバイルネットワークの対応周波数も異なります。
- Galaxy S7(SM-G930FD)※Exynos 8890Octa-core 2.3GHz プロセッサ
- 2G:GSM850/900/1,800/1,900 MHz
- 3G:WCDMA B1/2/4/5/8、TD-SCDMAB34 / 39
- 4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28、TD-LTE B38/ 39/ 40/ 41
- Galaxy S7 edge(SM-G9350)※Snapdragon 820 Quad-core2.15GHz プロセッサ
- 2G:GSM850/900/1,800/1,900 MHz、CDMA 800MHz
- 3G:WCDMA B1/2/ 5/8、CDMA2000BC0、TD-SCDMAB34 / 39
- 4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26、TD-LTE B38/ 39/ 40/ 41
当初「Galaxy S7」の型番は「SM-G9300」と思われていたのですが、実際は「Galaxy S6」などで東南アジア向けに投入されていた型番の末尾 “FD” を継承する型番となるようです。プロセッサも異なるので、購入を検討されている方はご注意ください。
Source:Samsung