米国のゲーミング PC メーカー Razer は 5 月 26 日、日本向けの直販サイト Razer Store をオープンし、なんと Windows 10 搭載のウルトラブック「Razer Blade Stealth」の国内発売を開始しました。
日本でも米国と同様に WQHD(2K)モデルと UHD(4K)モデルが用意されています。バリエーションと価格は以下の通り。
※全て税抜き
- WQHD(2K)128GB:119,800円
- WQHD(2K)256GB:139,800円
- UHD(4K)256GB:164,800円
- UHD(4K)512GB:184,800円
「Razer Blade Stealth」は第 6 世代の Core i7-6500U プロセッサ、8GB RAM にThunderbolt 3 対応の USB Type-C コネクタを搭載するなど、機能、性能共にかなりのハイスペック PC です。しかもディスプレイはタッチパネルに対応の IGZO という、現在はあまりない仕様となっています。
「Razer Blade Stealth」の最大の特徴は、グラフィックボードが今回より別売りの外付けユニット「Razer Core」に移った点で、「Razer Blade Stealth」単体ではオンボードの GPU となっています。そのため「Razer Blade Stealth」でゲームなどをやるにはグラフィック性能が心もとないのですが、逆にゲーム以外の通常 PC 作業であれば十分力を発揮しますし、その分価格もスペックの割に低価格となっています。
ちなみに「Razer Core」も近日発売としてラインアップされています。また Razer Store では今年発表された新型の「Razer Blade」も近日発売としてラインアップされています。
Source:Razer Store