Motorola の「Moto Z」シリーズの名を持つ未発表スマートフォン「Moto Z Play(XT1635)」がベンチマークサイト GFX Bench で捕捉されました。主要スペックが判明しています。
「Moto Z Play」は「Moto Z / Z Force」と同じく薄型のモジュラーデザインを採用するスマートフォンということが以前より伝えられていて、9 月に発表されると噂されています。
“Play” というネームがついている分、シリーズの中では下位モデルで、Motorola の 他の “Play” と同じく防水に対応すると予想されています。ベンチマークから明らかになった主要スペックは以下の通りです。
- OS:Android 6.0.1
- ディスプレイ:5.5 インチ(1,920 × 1,080)Full HD
- Snapdragon 625 Quad-core 2.0GHz
- RAM:2.8 GB(3GB)
- 内部ストレージ:24GB(32GB)
- リアカメラ:1,100 万画素
- フロントカメラ:480 万画素
プロセッサについては型番など明記されていませんが、クロック数と GPU(Adreno 506)から Snapdragon 625 と予想されています。最近の Motorola 製ミドルスペックスマートフォンは日本でも発売されているので、「Moto Z Play」が日本にも投入されるかが気になるところです。
Source:GFX Bench