私の手元に届いた「Pixel XL」をいろいろといじって遊んでいます。やはり「Pixel / Pixel XL」の目玉機能は「Google アシスタント」なのですが、今のところ日本語は対応しておらず、英語とドイツでしか利用することはできません。
ただ言語を英語に変えるだけで利用することはでき、日本語との切り替えもそこまで面倒ではないので、使い慣れてしまえば現状でも結構使えるかもしれません。今回はそんな「Google アシスタント」でできることの一例をご紹介させていただきます。
言語の切り替え
言語の切り替えは Android の設定からも行うことはできますが、「Google アプリ」ショートカットが用意されています。
“言語を変更” をタッチして、英語(もしくはドイツ語)を先頭にもってくれば「Google アシスタント」を利用できるようになります。
「Google アシスタント」で利用できる機能は様々ありますが、冒頭のように、“OK Google” “”Take a Picture” というだけでカメラがすぐ起動し、3 カウントで自動撮影を行ってくれます。
ちなみに “Take a Picture by front camera In front camera” などでフロントカメラによる撮影も可能です。このほかに “Today’s news” でニュースの音源を再生してくれたりもします。
実は自動で写真を撮ってくれる機能は「Google Now」でも利用できるのですが、撮影までの速度は「Google アシスタント」の方が格段に上です。
※冒頭の動画は特に速度などはいじっていないのでリアルな操作速度です
「Google アシスタント」の日本語対応は “近日中” となっているので、リリースに向けて現在準備中なのでしょう。
日本語版がリリースされると使い勝手もガラッと変わると思われますし、そもそも「Pixel / Pixel XL」の国内投入が行われる可能性も出てくるので、今後は「Google アシスタント」の日本語リリースが多いな鍵を握っていると言っていいでしょう。