スポーツブランドの New Balance は 1 月 5 日、初の Android Wear スマートウォッチ「RunIQ」を発表しました。「RunIQ」は国内でも発売される予定で、本日より公式オンラインショップで予約が開始されています。発売予定は 2 月上旬で、価格は34,800 円(税抜き)です。
「RunIQ」は Intel プロセッサに GPS や光学心拍数計を搭載し、5 気圧防水に対応したフィットネス特化の Android Wear です。ケースデザインはサークル形状を採用し、更に右サイドには 3 つの物理ボタンも搭載します。バッテリーは 410mAh です。
それ以外の主要スペックは不明ですが、「Moto 360 Sport」や「Polar M600」などのフィットネス Android Wear と同等と予想されます。3 つの物理ボタンの仕様は不明。
「RunIQ」は Google Play や App ストアで配信されている GPSトラッキングをサポートした専用アプリ「Strava GPS」と、1 月下旬に国内リリース予定となっているアプリ「MyNB」をスマートフォンにインストールして連携させて使用します。「MyNB」ではウォッチフェイスのカスタマイズを行うこともできます。
更に GPS を搭載していることもあり、「Strava GPS」アプリを利用した「RunIQ」単体でのワークアウトもサポートしています。また Bluetooth 4.1 のほかに Wi-Fi もサポート。連続利用可能時間は最大 24 時間ですが、GPS と心拍数モニタリング機能を使用する際は最大 5 時間となります。
このほか New Balance と Jabra が共同開発した専用 Bluetooth ヘッドセット「Sync and PaceIQ Sound by Jabra」も 2 月上旬に発売される予定です。
https://www.youtube.com/watch?v=9l0jylpsWCs
Source:New Balance