米国では 2 月 1 日発売予定となっている New Balance 初の Android Wear スマートウォッチ「RunIQ」用のコンパニオンアプリが Google Play にリリースされていたので、一足先にインストールしてみました。「RunIQ」は日本でも発売予定ですが、コンパニオンアプリは今のところ米国限定で配信されていて、日本の Google Play からはインストールすることはまだできません。
正攻法でインストールするためには米国の Google アカウントが必要ですが、米国版アプリでも日本語表示には対応していました。そのためすぐに日本でも解禁されるでしょう。
今回はそんな、「RunIQ」用のコンパニオンアプリのご紹介です。
[appbox googleplay appid com.newbalance.loyalty]
「RunIQ」コンパニオンアプリ
「RunIQ」アプリを立ち上げると「RunIQ」とのペアリングが実行されますが、もちろん本体はないのでスキップします。
「RunIQ」アプリのホームは大きく分けて 3 つに分かれています。上から「STRAVA」アカウントとの連携の “STRAVA で走る”、「Google Play Music」との連携の “音楽を聴きながら走る”、「RunIQ」本体の設定となる “RunIQ 設定” です。
“STRAVA で走る”
“STRAVA で走る” で走るでは「STRAVA」アカウントでのログインを行います。「STRAVA」アプリは別途インストールし、「RunIQ」アプリに設定した同じアカウントでログインして連携させるという仕様のようです。つまり「RunIQ」アプリ側ではあくまでも「STRAVA」アプリとの連携のみとなり、「STRAVA」アプリで行たワークアウトが「RunIQ」にも反映される模様です。
[appbox googleplay appid com.strava]
“音楽を聴きながら走る”
“音楽を聴きながら走る” はアプリ側での設定は特にありません。実際には Android Wear に「Google Play Music」の楽曲を転送するデフォルトの機能を利用する模様です。「RunIQ」は GPS 搭載で Android を持っていなくても単体でワークアウトが行えるので、その機能を最大限に生かすために Android Wear への楽曲転送機能を利用するものと思われます。
“RunIQ 設定”
“RunIQ 設定” ではワークアウト時の通知方法や通知する情報の設定と、ウォッチフェイスの設定を行う項目がメインで、あとはプライバシーポリシーの表示や国の設定項目があります。
「RunIQ」用コンパニオンアプリは現状で以上の設定項目となります。前途の通り今のところは米国限定となるため、日本で解禁されると共にアップデートなどで機能追加やリニューアルが行われる可能性もあります。大枠の作りは変更されることはないかと思うので、参考にしていただければ幸いです。
更新
日本でもリリースされました。