買ってしまいました「ウッドグリップ」。iPhone用のカメラ拡張ケース「bitplay SNAP! 7」のグリップ交換パーツです。
ノーマルグリップはプラスチック製なのでちょっと高級感に欠けてしまうのですが、「ウッドグリップ」は木でできているので見た目にかなり柔らかみが増します。私も本来は購入予定はなかったのですが、やっぱり欲しくて購入してしまいました。
実物は単なるグリプパーツです。これに付け替えたからと言って特に機能性が向上するわけではありません。気持ち的に安らぐだけです。価格は税込み 4,730 円。若干高め。
開封
私は 2 月 24 日に注文したのですが、沖縄ということもあり中 1 日の 26 日に到着しました。付け替えるべく早速開封です。
「ウッドグリップ」の特徴としてノーマルのプラスチックグリップに搭載されているダイヤル式ネジではなく、マイナスドライバー用のネジでの固定となります。なので工具が必要。しかし内容物は以下のみで工具は同梱されていませんでした。
と一瞬ビックリしたのですが、(後程紹介しますが)10 円玉などの硬貨で脱着は余裕でした。特に工具は必要ありません。プラスチックグリップよりも若干手間ではありますが容易に脱着可能です。
装着の前に「ウッドグリップ」の外観やプラスチックグリップとの比較。当たり前ですが形状はほぼ一緒です。
装着の前に重量を測定してみました。プラスチックグリップは 19g となる一方、「ウッドグリップ」はねじ込みで 27g です。当然「ウッドグリップ」の方がズッシリとする感じ。
装着
装着はプラスチックグリップとおほぼ同じで、グリップを本体ケースの爪部分に引っ掛けつつネジで固定します。
装着完了、いいですねー。しかしケースが “ホワイト” なのとドロイド君ステッカーを貼ってしまっているのでせっかくの柔らかみのあるデザインが台無し。「ウッドグリップ」を装着するならケースは “ブラック” の方がいいかもしれないですね。
実際に装着して思ったのが、見た目以上に木の質感がかなり良いということです。スベスベでプラスチックにはない温もりを感じます。手に持った時にそれをもろに実感しました。やはり見ただけの印象と実際に装着してみた場合では違いますね。
(ステッカーを貼ってしまっているので)見た目のバランスは悪いですが、手に持った感じは極上です。買ってよかった。あと使っていくうちに味も出てくると思うので、それにも期待できます。
ただし注意!
ただし注意が必要です。「bitplay SNAP! 7」に同梱されるプラスチックグリップには三脚穴が空いているのが特徴で動画撮影などでかなり重宝するのですが、「ウッドグリップ」には三脚穴がありません。
商品ページの写真を見ればわかることではありますが、私は当然三脚穴があるののだと思って購入しました。なのでそれがなくてちょっとガッカリ。見ればわかるとはいえ、商品ページに記載して欲しかったですね。
まぁでもそもそもの脱着はそこまで大変ではないので、三脚に固定する場合はプラスチックグリップに付け替えればいいだけです。あとは使っていくうちに慣れるしかないでしょう。
まさか三脚穴付の新型「ウッドグリップ」が後だしで発売されないことを願います。「bitplay SNAP! 7」のレビューなど、以下のリンクから是非ご覧ください。
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