LINE は 3 月 14 日、翌 15 日よりビックカメラとヨドバシカメラのそれぞれ 5 店舗(計 10 店舗)に、同社の MVNO サービス「LINE モバイル」の即日受渡しカウンターを開設すると発表しました。また全国のビックカメラとヨドバシカメラとそれぞれのインターネットショッピングサイトではエントリーパッケージの販売も行われます。
今回ビックカメラとヨドバシカメラに開設される即日受渡しカウンターは「LINE モバイル」初の店舗展開ということになります。これまでは WEB サイトからのみ申し込みとなっていたので慣れない方には手が出しにくくなっていましたが、受渡しカウンターが開設されることによりスタッフの説明を受けながら「LINE モバイル」の契約ができるようになります。また MNP の転入の場合でも即日開通が可能となります。
即日受渡しカウンターが開設される店舗は以下の通りです。
ビックカメラ |
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ヨドバシカメラ |
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このほか全国のビックカメラとヨドバシカメラとそれぞれのインターネットショッピングサイトでは「LINE モバイル」のエントリーパッケージの販売も行われるのですが、こちらは現在 Amazon で販売されているものとほぼ同等かかくの 917 円(税抜き)となります。
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注意点
「LINE モバイル」の即日受渡しカウンターが開設されることにより便利になりますが注意点があります。それは契約時にかかる手数料です。
エントリーパッケージを購入して WEB から契約する場合は事務手数料込のパッケージ代(Amazon では 990 円)に加えて SIM 発行手数料 400 円(税抜き)が契約時の手数料として発生しましたが、即日受渡しカウンターの場合は事務手数料が 2,990 円(税抜き)と SIM 発行手数料 400 円(税抜き)が掛かるので結構割高となります。
つまり即日開通やスタッフの説明を受けながらの契約が必須でない場合はこれまで通りエントリーパッケージを購入して WEB サイトから契約手続きをする方がお得です。
Source : LINE モバイル