Samsung の VR カメラ「Gear 360(2017)」を手にもって撮影するときにちょっと悩ましいことがあったので、モノポッドを買ってみました。
モノポッドというのはいわゆる一脚です。自撮り棒みたいな仕様なのですが、基本的には一眼レフカメラなども固定できるように結構しっかりとした作りとなっています。
悩ましいことというのは、「Gear 360(2017)」を手に持って撮影すると、思いっきり手が映ってしまう点。三脚などに固定して遠隔撮影を行えばいいんですが、ちょっと手に持って撮影となると不便。機材が映るのなら別に構わないんですが、流石に手が映ると見栄えが悪いんですよね。手というかむしろ爪です。
このためにモノポッドを購入したわけですが、これだとモノポッドに装着した「Gear 360(2017)」で撮影を行う際は遠隔撮影となり(私の場合は)iPhone で撮影を行うことになるため、左手にモノポッド、右手に iPhone となり両手が塞がってしまいます。
このためモノポッドに iPhone を固定するためにスマートフォンホルダーもセットで購入しました。スマートフォンホルダーは自転車のハンドルなどに固定するタイプのもので、これをモノポッドのロッド部分に固定すれば良いんじゃなかろうかと思ったわけです。
ということで購入したのは以下の 2 点。
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モノポッドは簡易三脚にもなるで 5 段階式対応です。で、これらを組み合わせたら結構良い感じになりました。
ポイントはスマートフォンホルダーを無段階の可変式にした点。これにより、例えばモノポッドを顔より高く持った場合に iPhone を下向きにできるので、画面を見ながらシャッターボタンを押すことができます。またスマートフォンを縦にも横にも固定することができます。
こんな感じで試し撮り。試し撮りなので思いっきり本人が映っていますが、うまくやれば撮影者の映り込みも最低限で済みそうです。あとは画像編集の複製スタンプでちゃちゃっと消せば良さそうです。
またこのスタイルは VR カメラだけでなくスマートフォンと連携するアクションカムなどを装着して撮影を行う際も良い感じになります。「Gear 360(2017)」をシングルレンズモードにしてアクションカムっぽい連携もできるので良さそう。
今回の買い物は完全に単なる思い付きでの購入だったのですが、思いのほか良いコンビとなりました。是非皆様のご参考までに。
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