当ブログが発信する【KEYone Tips】では、ついに国内で発売された「BlackBerry KEYone」について知っておいてもらいたい便利な機能をご紹介しています。
今回は端末のセキュリティサポート機能「DTEK」と「KEYone」に新しく実装された省電力サポート機能「電源センター」です。
「DTEK」
「DTEK」は BlackBerry の Android スマートフォン第 1 弾「Priv」で」初めて実装されたセキュリティサポート機能です。
画面ロックや端末の暗号化など、セキュリティに直結する各設定が行われているかどうかを一か所にまとめて、そして判定を行い、「KEYone」のセキュリティレベルがどの程度かをわかりやすく表示してくれます。
もし赤く “×” が付いている部分があったりする場合はそこをタッチして指示に従って設定を行うことで、セキュリティレベルは向上します。
「電源センター」
「電源センター」は(恐らく)「KEYone」で初搭載された省電力サポート機能です。
仕組みは「DTEK」と同じような感じで、「KEYone」をよし省電力で利用するために、バッテリーを多く使用しがちな「ライブ壁紙」や「GPS」の設定を判定してくれます。
赤いアイコンが表示されている場合はそこをタッチして省電力設定にするなどの対策を行います。
そこまで気にする必要なし
「DTEK」と「電源センをー」はある意味「KEYone」の安心安全な利用をサポートしてくれる目玉ではありますが、ハッキリ言ってそこまで気にする必要はありません。
そのため【KEYone Tips】でも後回しにしていました。
例えば画面ロックを行っていないなど極端な設定の場合は別ですが、「開発者オプション」を ON にしていても「DTEK」は反応するので、そういった部分まで指示に沿って OFF 設定にしてしまうと逆に使い勝手が悪くなる方もおおいでしょう。
また「電源センをー」の「明るさの自動調整」の部分も、ON にしておくと逆に多くのバッテリーを消費してしまうケースもあります。
なので、無視して OK とまでは言いませんが、参考程度にとどめておけば OK です。そこまで頻繁にアプリを開いて確認する必要はありません。
2 つのサポートアプリを参考にしつつ、使いやすい設定にすればいいでしょう。
Keyoneの電源のセンターの記事を見て、気になったので質問します。
以前スマホを購入した時、よくバッテリー慣らしの記事を見たことがあります。
Keyoneも購入したての場合、バッテリー慣らしをすると電池持ちが良くなりますか?
TS さん、
昔はよくバッテリーを使い切って満タン充電して、を何回か繰り返すとかありましたよね
でも今ではバッテリーや充電を管理するシステムが発達したお陰で、そういったことはやらなくていいそうですよ
やってもあまり意味なくなっているそうです