こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの石井順です。
先日、『沖縄料理が絶望的にマズイ』という記事を書いた雑誌「実話 BUNKA 超タブー」を批判したツイートが話題となりました。既に元ネタ、というかそのツイートを行った人のアカウント自体が消えているのでその内容をご紹介できないのですが、検索すればすぐに出てくるので探すのはそこまで難しくないかと思います。
また「ロケットニュース 24」もこの件を取り上げていますね。
普段、当ブログでは沖縄の良いところを紹介する反面、現地民の民度などに関してはいろいろと指摘させていただいています。そういうこともあって、今回も私の出番かなと(勝手に)思い書かせていただきます。
絶望的にマズくなんかない
沖縄に移住して 2 年半、私もいろいろと食べ歩くことがあります。沖縄の食堂、移住者が運営しているレストランやカフェ、内地や海外で修行して沖縄に戻ってきてお店を開店している人、などなど、沖縄料理のお店と言ってもそれはもうたくさん種類があります。
そんな中で私が “絶望的にマズイ” と思ったのはたった 1 軒のお店だけです。(あとでご紹介します)
そもそも「実話 BUNKA 超タブー」のその記事自体、沖縄に対してメチャクチャ悪意がある感じで書いてあってある意味ネタ記事とも受け取れるので、真に受けるほどの内容でもないし、そもそもしょーもないことばっか書いている雑誌なので、そんなのに反論したところでなんの意味もありません。
それに 料理名を指してマズイというのは間違っていますよね。例えば沖縄そばにしたって、お店によって味は全然違いますから。ラーメンと一緒。なので私がこの 2 年半で食べてきたものを振り返りながらお送りしたいと思います。
ただこの時点でも確実に言えるのは、沖縄料理が絶望的にマズくなんかないということ。
沖縄料理といえば?
沖縄料理といえば、ソーキそば、ゴーヤーチャンプルー、ニンジンシリシリ、などなど、いろいろと挙がるかと思います。一方でタコス、タコライスなんかも、本来の沖縄料理ではありませんが現地ではなじみ深い料理です。
タコライスはタコスに挟む “タコミート” をご飯に乗せて出された料理で、私が現在住んでいる国頭郡金武町にある「キングタコス」1 号店が発祥。
このほかにも豚ガラを食べる「骨汁」や、豚足を使った料理などいろいろあります。沖縄料理といってもそりゃまーたくさんです。
ちなみに、沖縄料理で利用されるゴーヤー(苦瓜)、ミミガー(豚の耳)、ナーベーラー(へちま)などは、当然のごとく料理ではなくあくまでも現地で古くから使われている食材です。これに対して上手い / マズイというのは違うと思いますし、日本全国その土地ならでは食材はどこにでもあるので、食材を指して上手い / マズイというのは私はやめておきます。
例えば、パクチーが上手いかマズイかなんて、そりゃあんたの好みの問題でしょ、ってな感じ。ちなみにゴーヤーが苦いから苦手という方は少なくないかと思いますが、下ごしらえや調理の仕方によって 180 度変わります。
私が感じる沖縄料理の特徴
私が感じる沖縄料理の特徴は、味が濃い、脂分が多い(ラードなど)、量が多い、です。ここでは現地の一般的な食堂などで出される料理を指しています。
内地で育った私としては、正直沖縄料理はあまり口に合いません。だからと言って食べられないかというとそういうことではないですが、食べていて “もういいかな” と思うことが多い感じ。
下の写真の料理は豚の血を使った炒め物「チーイリチャー」。レバーっぽくもあり、レバーとは違う独特感もあり。一応完食はしましたが、二度と食べないと思いました。
「チーイリチャー」ももちろん、お店によってその完成度は異なります。上の写真の「チーイリチャー」は現地の友達が『絶対に美味しいから食べてみて!』とオススメしてきた食堂のメニューです。
結果は上で述べた通り。しかしこれが私が唯一 “絶望的にマズイ” と思った沖縄の料理ではありません。(もうちょっと後で紹介しますね)
このほかにも、沖縄料理の中で特にクセのあるものとして、ヤギを使った料理があります。「ヒージャー汁(ヤギ汁)」や「ヤギ刺し(ヤギの刺身)」など。
ヤギ料理は現地の人でも好き嫌いが真っ二つに分かれます。私の現地出身の知り合いの中でヤギ料理が好きな方はほぼいません。私の周りの現地民はヤギ料理と聞くと顔をしかめる人ばかりです。
しかし、内地からの移住者は結構ヤギ料理が好きな方が多かったりします。そして何を隠そう、私自身もヤギ料理大好きです。沖縄に来て好きになりました。
ヤギ料理は一般的に “臭い” と言われます。私自身、移住してきて初めてヤギ料理を食べたのですが、特に何の違和感なく食べることができました。臭いなんて感じなかったですね。
私が特に好きなのは宜野座村にある「屋嘉そば」という沖縄そばのお店の「ヤギそば」です。突然食べたくなって車に飛び乗って食べに行ってしまうくらい。いつも出されたらすぐに食べてしまうので写真も撮りません(笑)
他にも何軒かのお店で「ヤギそば」を食べましたが、「屋嘉そば」を超えるものにはまだ出会っていません。
更に余談ですけど、現地ではヤギ料理にヤギの臭みを消すための「フーチバー(よもぎ)」がトッピングされますが、私は逆に邪道な感じがするしそもそものヤギの肉の味が損なわれるので “フーチバーなしで” と注文します。
絶望的にマズくなんかない(2 回目)
ちょっと話が脱線してしまいましたが、特徴的な沖縄料理ではあるものの、絶望的にマズくなんかないです。
美味しいものは非常に美味しいし、クセが強い物もあれば、全然クセがないものもあります。口に合う / 合わないはもちろんあるでしょうが、それは人それぞれの好みの問題。
それを、まるで筆者の舌が絶対的のように『沖縄料理が絶望的にマズイ』と決めつけて、そして記事にした「実話 BUNKA 超タブー」の罪は重いと思います。流石にその記事を書いた人の舌を疑いますね。毎日カップラーメンで過ごしているのでは?
唯一の絶望
ただ、そんな沖縄でも 1 軒だけ、私が “絶望的にマズイ” と思った店があります。
ではご覧ください。とある現地のお店でラーメンを注文したら出てきたのがこれです。
間違っても私がわざと麺に汁を吸わせてその後に撮った、なんてもんではありません。出てきてすぐの状態がこれです。
ラーメン感が出てるのは器くらい。そしてこれで 500 円取られました。流石にこれは “絶望的にマズイ” と思いましたね。むしろ、“絶望的にヤバイ”。
こんなお店が、私の前住んでいたうるま市の家の近くにありました。紹介したいところですが、オープンしてたった 2 カ月で潰れました。なのでもうないです。
運営していたのは定年退職をしたオジー 1 人だけで、年金暮らしで暇だからってことでお店をやろうとしたそうです。いちいち突っ込みどころが多すぎて、もう…、そりゃ潰れますよね。
もし「実話 BUNKA 超タブー」の記者が沖縄に来て初めてこれを食べて、そして『沖縄料理が絶望的にマズイ』と言ったのであれば、私は許します。
ちょっとブレイク
ちょっと長くなりそうなのでここいらでブレイクを。私が沖縄で食べた食事を写真でご紹介します。もちろんこれらはほんの一部です。
こうやってみると、沖縄っぽい食事があんまりないですね(笑)
実際オシャレなカフェとかも多いので、どちらかというとそっちを選んでいまっているのかもしれません。これにてブレイク終了。
私が感じる沖縄のお店
沖縄といえば全国一の観光地なので様々な観光雑誌や観光サイトがあります。そこではいろんな沖縄の有名店が紹介されていますよね。
でも、だいたいそういうところで紹介されているところは、単に立地が良くて客(観光客)が入るだけか、オーナーのマネー的な利権で紹介されているかのどちらかです。そしてだいたいそういうところって那覇か恩納村。
私らしく極端に言えば、那覇に美味しいお店なんてないし、恩納村の、特にホテルが密集している地域の中で美味しいお店なんてありません。
沖縄に移住してきてカフェを営んげいる GOZZA の店主の飲食関係ネットワークによれば、恩納村の店のクォリティーは沖縄県内ワーストだそうです。それでも客が入るし単価もメチャクチャ高くできるので、店構えだけは立派なところが多いんです。
でも別に美味しくなんてないですよ。古くからある沖縄料理を無駄にアレンジしてカッコ悪くオシャレに仕上げてしまっているところや、そもそものレストランとしての質が低いところとか。
例えばムーンビーチの近くにある「沖縄と■かつ食堂し●ぶた屋」なんかは、茶髪のちゃらちゃらした男性が店長で料理中は私語が多いし、そもそもスタッフが客より多いくせにまったくオペレーションが回せていないし。そんなところが感動的な食事を提供できるわけありませんよね。
実際高い割にまったく美味しくないです。そして周りもそんな店舗ばかり。
本当に美味しい店は立地など関係なく、また雑誌掲載なども関係なく、口コミで広がって人気が出ています。メジャーどころが紹介しているお店はハズレばっかりな印象です。
沖縄食堂の問題
またちょっと話はそれますが、沖縄の食堂って味以外に大きな問題があります。それは接客です。
まず声が小さい。そして不愛想。接客態度が悪い。悪すぎる。内地の方からしてみたら、こんなんで接客してるなんて鼻で笑ってしまうレベルです。とにかく絶望的に接客態度が悪い。最悪。
前に注文聞かれて「はい」とか「かしこまりました」とか言わずにただ頷かれただけの時は、テーブルひっくり返して出て行ってやろうかと思いました。そのお店はテビチ料理が美味しいと有名な沖縄北部の食堂です。
日々それなりにお客さんでにぎわっているお店でもその程度のレベル。土地柄客は現地民ばかりですが。このほかにもコンビニやスーパーのレジが超絶のろまだったり、効率が悪かったり。そのほかにもいろいろ。
まぁそれもこれも沖縄の(悪しき)文化なんですけどね。
もしかしたら「実話 BUNKA 超タブー」の記者もこういった沖縄の悪しき文化に触れてしまったせいで沖縄に対して悪いイメージを持ち、その体で記事を書いたのかもしれません。
手っ取り早く美味しいお店は?
ではそんな中でどうやって美味しいお店を探せばいいのでしょう?
私が思う沖縄で手っ取り早く美味しいお店を見つける方法は、内地からの移住者が営んでいるお店を探すことです。営業年数が長ければ長いほどアタリ。
これまで他のコラム記事でもいろいろ紹介させていただいていますが、現地で生まれて現地で育った人はそれなりの民度なのでそういった人が運営する沖縄のお店は想像通りのレベルかと思います。県外に出て修行してきたというなら別ですけど。
本来の沖縄料理が食べたい場合はこの方法は当てはまりませんが、沖縄に旅行に来て右も左もわからない中で美味しいお店に行きたい場合は、移住者が営んでいるお店を探してみてください。
移住者は現地の方よりも沖縄の良さを分かっているし、沖縄の気候とその中で育つ食材に価値を見出しています。そしてその食材を最大限に美味しく調理して提供することに情熱を費やしています。なのでほぼハズレはありません。
逆に料理は沖縄っぽくないけど沖縄の食材をうまく使っていて、そして実際食べても美味しいお店は、だいたい移住者が営んでいます。私のこの法則、結構当たります。
そもそも、県外からお旅行者は内地の味に慣れ親しんでいるわけで、味が濃くて脂分が多い沖縄料理よりも、内地出身の方が作る料理の方が口に合いやすいのはごく当たり前のことでしょう。
最後に
「実話 BUNKA 超タブー」の『沖縄料理が絶望的にマズイ』という記事に対しては擁護できる部分が何一つないので私は真っ向から批判させていただきますが、別の部分で沖縄料理を提供する店に問題があることは事実。それもこれも全部含めて沖縄の文化ということも事実です。
私は私のスタンスを崩すつもりもないですし、沖縄を見限って内地に戻るつもりも今のところはありません。
でも沖縄の文化がこのままでいいのか、はたまた私のスタンスがこのままでいいのかは、それぞれがじっくり考えて答えを出し、そして行動に移す必要があるとは思っています。
本当はこういった話は、現地の人や移住者を複数人交えてじっくり行いたいんですけどね。いかんせん私は今、独りぼっちなもので。
では。
味はともかく接客態度の悪さは仕方ないんじゃないかな?
沖縄県民はすこし変わった人が多いし。
勉強する文化がないから一般常識や一般教養が備わって無い人間が多い。
(笑)
ナイチャーが沖縄料理作ってる処 だいたい不味い 沖縄料理じゃない
美味しいか不味いかは人それぞれなのでどうでも良いのですが、あなたの「沖縄料理」の定義は沖縄人が作ってるいることが前提なので、そもそも議論の余地もありません
あなたの前提を押し付けないでください
ところで、読点を使わずに全角スペースを使用した幼稚な構文からして、そもそも日本語すら不自由な方ですね
住んでからしかわからないがものすごく退屈な島
あるのはアホな本土人を釣るうわべの観光スポットだけ
島の人らは勉強もできないというかしない。勉強する奴できる奴ははここでは逆にバカ扱い 何頑張ってんの?みたいな ヤンキー世界のそれ 猫も路上に大量に死んでるし世紀末
半分同意だけど、退屈かどうかはその人次第だと思います。
島の人が勉強も努力もしなかったり、猫が良く死んでるのは事実ですね。
はじめまして。今年4月に福岡県から移住してきました。今日、居酒屋に行きました。その後で、何気に沖縄料理美味しくない!と検索してこちらの記事に出会いました。
沖縄市在住なのですが、この1ヶ月間で、20件程の外食をして美味しい!と思えたお店にはまだ一軒しか会えてません。その一軒は焼肉屋ですが、あくまでも普通に美味しい。くらいのレベルです。
食が大好きなのでこのような会話を移住者としたい気持ちは分かります。
とりあえずは美味しい物!より綺麗な物に出歩く旅をしてみます。無理だと思った時には直ぐに内地に戻ります!笑
この記事面白かったです!ありがとうございました^_^
福岡は食のレベルも高いですもんね。
沖縄料理自体は合う合わないもあるかと思いますが、沖縄のお店で出される料理に関しては、低い意識で適当に作られたものも実際に多いかと思います。
というか沖縄市なんですね?私は北中城在住なので、かなり近いですね。
あれから…
お久しぶりです。久々に「沖縄料理まずい」で検索したらここに戻って来ました。笑
あれなら2年が過ぎました。あの時書いた、唯一まぁ食べれるくらいのレベルで美味しい焼肉店は、その時から気になってた接客態度で店員に注意をして二度と行くことはなくなりました。あれから6ヶ月は美味しい店探しをしましたが、もう諦めて自炊したり、ふるさと納税での返礼品を楽しむ暮らしになりました笑
あとは福岡への帰省を半年に一度にする事でその時は美味しい物をたらふく食べるに切り替えて生活してます。
今私が沖縄に来て帰りたいな…と思う理由は食ではなくて県民性になりました。沖縄の人とどうしても合いません。なので福岡を中心とした二拠点生活をするか悩んでます。※主人がうるま市で飲食をしてます!なのでリタイアは無理なので私だけ二拠点にしようかと思ってます
石井様の記事を探してました。
沖縄移住について書いてる物を探しましたが見つけれませんでした。
もしいつかこの返信に気がつく事があれば、沖縄移住に関しての記事があるならリンク教えて下さると嬉しいです。
今でも私は沖縄市在住です。石井様は北中城なのですね。私はうるま市寄りなのですが、そろそろ引越しもしたいな…と考えた時北中城や泡瀬なども浮かびました。
でも今の家以上に広いところがなく、、
沖縄県内での家探しがこんなにもなくて、難しいとは!と、そこも悩んでるところです。
長々と失礼しました。また2年後に書き込むかもしれません。笑
沖縄は暑い夏です、熱中症には気をつけてご自愛ください。失礼致します。
お久しぶりです。
夫婦生活を差し置いてでも福岡との二拠点を検討されているということは、かなり切羽詰まってしまっているわけですね。
私はというと、沖縄生活も 10 年を超えてだいぶ飽きたので、2023 年 4 月より横浜と沖縄との二拠点生活を始めています。沖縄は変わらず北中城で、二拠点生活もはや 1 年が経過しました。
ちなみに移住当初はうるま市石川に住んでいたので、懐かしいですよ。県民からはいろいろとネガティブに言われがちなうるまですが、私は好きですね。那覇や浦添なんかよりも、よっぽど生活しやすいと思っています。
私は今、沖縄生活 11 年目ですが、うるま市石川に 2 年半、金武町 1 年、浦添 1 年、宜野座村 1 年半、そして北中城 3 年半という感じで引っ越してきました。北中城が一番過ごしやすいし、ライカムから那覇空港直通バスに乗れるので横浜との二拠点生活もかなりしやすくて快適です。
そもそも今の北中城の家(アパート)は新築で大家さんも含めて 3 世帯しか入れないということもありましたし、間取りや設備なども気に入っているのでかなり快適に感じているというのもあるかもしれません。つい先月、隣の部屋が空いたばかりなので、もしご希望であればお教えします笑
沖縄、最近はだいぶまともな味の飲食店も増えてきたように思えます。
ただ、県民性というかなんというか、接客レベルはいつまで経っても底辺ですよね。こればっかりは現地の生活、教育、文化あってのことなので、おそらく改善されることはないと思っています。10 年も住むとだいぶ慣れるというか、もはや諦めて受け入れている部分もあるので、沖縄の接客レベルの低さはある意味での「アトラクション」くらいにしか思わなくなりました。
北部に行けば行くほど接客とは呼べないほどのレベルに落ちるので、なかなか面白いですよ爆
当ブログは本来、沖縄移住や沖縄に関連した情報や発信するブログではありません。当記事も、なんとなくの思い付きで書いたまでです。
なので、沖縄移住についての記事は書いていませんし、今後も書くことはないと思っています。
とはいえ同じ移住者仲間ですので、コメントでも直接の連絡でも、是非ご連絡いただければと思います。私もブロガーという職種柄人とかかわることも少ないので、声をかけていただけることはかなり嬉しいことですので。
面白い記事でした!
美味しい沖縄地元店にばかり当たるのはお店を見る目があると思いました。
北谷と小禄に住んでましたがこの周辺は割と全滅気味ですね…
結構有名なお弁当屋さんとか、お菓子やさんとか…。
昭和からレシピ変わってないのかな?っていうくらい醤油!あじのもと!砂糖!他めんどうなのは入れねえ!っていう単純すぎるお味、これが沖縄だなあって思います…。
とても役立つ記事でした。
40年ほど前に一度だけ社内旅行で沖縄へ行っただけ。
14年ほど前に沖縄から横浜に移り住んでいた沖縄の料理人がお土産として実家から持って来てくれたヤギ刺しを食べただけで沖縄料理がマズイと思っていました。
でもやはり現地で純粋に料理をしている人のはマズイわけですね。
米が良くないことと牛肉が固いことと地物の魚がマズイことは避けられないことなんでしょうね。
沖縄に住んで5年程経つけど、いまだに美味しいお店見つかってません。長野県出身です。スーパーにもろくな魚はなく、野菜の種類も少ない。住んでていい事なんかあったかな・・・って思うほどです。雨も多いし・・・。大好きな旦那が住んでるから仕方なく住んでいるって感じです。お店も美味しくないくせに高い値段取るし、絶望的に不味いって思われても仕方ないと思っています。実際美味しくないしなー。ゴーヤとかはあれば料理して食べるし嫌いじゃないけど、わざわざ買ってまで食べたいとも思わない・・・。沖縄の海も島行かないといいところなくて、那覇は住むところじゃないなって思いました。思い切って北谷の方や遠くへ行ってみたりもしましたが、お金だけかかっていい思い出になることはなかったです。国際通りにあるカルビーのお店で買える、ポテりこが唯一美味しかったのですが、今はもうないみたいです。あああとロールアイスも美味しかったけど、沖縄じゃなくても買えるね。ちなみに北谷には誕生日祝いにレッドロブスターに行ったんですけど、料理のクオリティ低いくせに、無駄に高いイメージでした。ロブスターなんかもうパサパサでステーキ肉は焦げ目のないグレー色・・・・。本当に最悪だったなぁ。